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生きてる価値を探す日々  作者: 湯川田 美央
嬉しさと不安の葛藤
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隠し事

 ランチ食べて、水族館行って、ショッピングして、ディナー食べるという、よくありがちなデートコースを回った。


「今日は楽しかったなー。ありがとうね。ゆずさん。」


「こちらこそ、ありがとうございました。すごく楽しかったです!」


「また行くか!」


「はい!」


実家まで車で送ってくれた。


楽しかったなー。かっこよかったなー。




今週から仕事を復帰する。


そのせいか、今日は、なかなか寝れない。


仕事嫌だなー。


やっぱり仕事は行きたくない。


ベットから1時間も経ったのに寝れてない。


最近は、非現実的なことばっかりだった。


ストーカーとか事件とか医者とデートとか。


これは夢なんじゃないかと思う。


夢であってほしいとも思う。






わたしは最低な人間なんです。


家族も心も坂井先生も知らない事実。


隠し事がある。


私が生きてる価値ってあるのでしょうか。

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