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陸妃(仮)  作者: 新田 船
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登場人物紹介

登場人物


もく 雪鈴せつりん

戦害孤児であったが、現陸帝の陽賢との出会いを経て側妃となる。

現在の住まいは帝宮のはずれにあり、現在の世話係である鳴音と陽賢等の限られた人以外、神仙界の人とは滅多に会っていない。

下界と神仙界を行き来して暮らしており、昼は下男として采国の外朝で働いている。



陽賢ようけん

大陸の化身ともいわれる神。現陸帝。

100年以上生きているが、外見は20代半ばごろ。

養女である娘を溺愛している。



鳴音めいおん

雪鈴付きの教育係兼世話係をしている仙女。

艶めかしい絶世の美女。



月麗げつれい

陸帝に赤子の頃に拾われ、13歳まで神仙界で育つ。

しかし、もともと自分の生まれである下界に興味を持ち、両方の界を行き来するようになる。そして、采国の王子であった玄武と出会い、恋におち彼の妻におさまった。



李蓮り れん

元尚食宮の女官で、現在は臨時で菖歌姫の付きになっている。

仕事ができて、竹を割ったような性格なので、周りからは信頼されている。

中流貴族の出で、きつめな印象の美少女。

婚約者がいたが、とある事件をきっかけに破棄された。

強運の持ち主。



孟天亮もう てんりょう

蓮の元婚約者。

文官として働いている。



三華姫:国の祭事に集められた姫君達


黄香蘭こう こうらん

三華姫の一人。武門の名家の出身。

自身も剣をたしなんでおり、その腕前はかなりのもの。



朱花琳しゅ かりん

三華姫の一人。宰相の娘。

遅くに生まれた子供なため、親から溺愛されて育てられた。

無意味に甘やかされて育った貴族の娘の典型的な性格。



げつ 菖歌しょうか

三華姫の一人。仙人を多く輩出する月家の出身。

碧の瞳を持つ美少女で、面白いことが好きな性格。

侍女である燈蛍とは主従である前に親友だと思っている。



えつ 燈蛍とうけい

月姫の侍女。

異能を持つ家柄の出で、仕事のできる優秀な少女。

一緒に後宮に上がった雪鈴の侍女としての要領の悪さに当たりはきついが、雪鈴もその理由を分かっているので嫌いではない。



天藍てん あい黄楊こう よう宣紅せん こう禄碧玉ろく へきぎょく貴紫雲き しうん

後宮の仲良し5人組。

碧玉と楊は名家出身の姫君。



史秀泉し しゅうせん

王妃様の傍付の女官。

王妃様に害をなす者に厳しい。

色々動いているようだが……?



林青徳りん せいとく

若くして、将軍位についた人物。

かなりの長身。

心を読む能力があるが、それ程強いものではない。



正拳せいけん

王妃様が飼っている犬。

神犬の血を引いているので、かなり賢い。

雪鈴の怪我に各所で関わっている。



設定について


あくまで「中国風」なので、かなりオリジナル設定が入っています。


後宮の部署はそれぞれ尚〇宮と呼ばれていて、〇の部分に部署の特色にあわせて「食」「衣」「医」「礼」等の言葉が入る。

采の後宮内では特別な役職についていない限りは「(苗字)女官」呼びが基本。


医官は女官とは別途試験によって入るので、医官と呼ばれる。


随時増えます。


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