第六話 恋愛の行方
すいません、書き溜めの残量が切れたせいでとても遅れましたm(_ _"m)ペコリ。金曜日は時間通りに更新するので安心してください('∀')
あの大事件から一週間半がたち、いつの間にかバレンタインについてざわざわし始まる時期になった。
今は六時間目。担当の先生がインフルエンザでお休みなので自習時間になっている。
え、俺は何をしているかって?マンガという教科書を読んでいるんだよ。な、偉いだろ?
まあそんなことは置いておいて今日の放課後はレオが内宮に返事する日だ。
計画上では、レオが内宮を屋上に呼んで返事をすることになっている。
俺とマリカは屋上につながる階段で見守るつもりだ。
その後も俺はチャイムが終わるまで大人気のなろう系マンガに夢中になっていたら、キンコンカンコンとチャイムが鳴って一日が終わった。
俺は直ちにレオのところに行き、
「頑張れよ、レオ」
と後押しすると、
「おう、この大剣士がミスするわけがないだろう」
と無駄にかっこつけた台詞が返ってきた。
レオが屋上に走っていったあと、俺とマリカは内宮が屋上に向かって扉が開く音を確認してすぐに屋上につながる階段の前まで気づかれないように向かった。
ドアに耳を当てると、内宮とレオの会話が聞こえてきた。
「急に私を屋上まで呼び出して、どうしたの?」
「あ、あの、付き合うかの話なんだが、」
おそらく今レオは人生で一番顔が真っ赤に染まってるだろう。
「いいよ。つ、付き合おう」
「ほんとに!?レオ、大好き!」
「お、おいちょっと、やめろよ!」
「ふふふ♪」
この後はずっと屋上でいちゃついていたので、俺とマリカは途中で飽きて帰った。
ちなみにこの次の日、早速二人帰ったり、デートの話をしていた。爆発しろ。
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こうしてレオの告白騒動は終わったわけだが、その一週間後、まさかのマリカに振り回される羽目になった。
いつもの休日。マリカと勝負してまた負けた後、マリカがとんでもないことを言い出した。
「私、ゲーム実況者になりたいです」
「げ、ゲーム実況…は!?」
「はい。実況者になりたいです。いいですか?」
「お、おう。別にいいが…この家に機材なんてないぞ?」
「だから今から買いに行くんです。早く行きましょう、リョウキさん。」
「はぁ…わかったよ」
こうして近くの店に来たわけだが…
「どれを選べばいいかわからん!!」
「本当ですね。種類が多すぎます。」
「ちょっと店員に聞いてみるな。まってろ」
そういって俺はマリカのもとを去ると近くを歩いていた店員に声をかけた。
「あの…ちょっといいですか?」
「はい」
「友達がゲーム実況をしたいらしく…いいマイクはありませんか?
「マイク、でしたら…どちらの種類にしますか?」
「種類?」
「はい、マイクには無指向性と単一指向性の二種類あり、単一指向性は一つの向き、無指向性はどの向きからも音を拾うことのできるマイクです。お客様はどちらをお選びになりますか?」
ゲーム実況をするなら、単一指向性のほうが使いやすくていいと思うが…
「値段はどうなるんだ?」
「値段的には、無指向性のほうが高いです。」
「わかった。じゃあ単一指向性で」
「かしこまりました」
その後、俺はレジでマイクを買い、マリカのもとに行くと、彼女は携帯コーナーでいろいろなスマホを眺めていた。だが顔はなぜか真剣だ。
「マリカ、かえ…」
「ふぇっ!?び、びっくりするじゃないですか!」
「ごめんな。それよりも、お前スマホが欲しいのか?また母さんに頼んだらどうだ?」
「え、いいんですか?」
「まあ今はとにかくゲーム実況の用意をするために早く家に帰るぞ」
「あ、わかりました!」
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「ああ、終わったー」
「疲れましたねー」
帰ってくると、俺とマリカは直ちにマリカの部屋(元俺のゲーミング部屋)の衣替えに移った。
まず、俺のゲーミングPCを机の後ろにもっていき、前にマイクを配置、さらに生配信ができるように使い道がわからず倉庫に封印していた二つ目のモニターを机の右に置いた。いやー、ごみと化していたモニターが必要な時が来るようになるとは思わなかったよ。
「じゃあ早速アカウントとか作るぞ。」
「わかりました」
俺は動画配信サイトを開くと、新しいアカウントを作った。
「マリカ、チャンネル名は何にするんだ?」
「リョウキさんは何がいいと思いますか?」
「そうだな…マリカをちょっと変えたチャンネル名にしたらどうだ?例えば、『マリン』とか」
「あ、それいいですね!チャンネル名は『マリン』で決まりです!じゃあ早速今から一本目取りますね!」
「マリカ、お前実況する方法わかってるのか?」
「はい、私たちの世界で似たようなことをやっていたので」
「なら大丈夫だな。頑張れよ」
「はい!」
そういって俺は彼女の部屋から去っていった。
その後、撮影をしては投稿するの繰り返しを行う…はずだった。
『なろう系』って著作権侵害になりませんよね…
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