第8話
もう一度書いておきます。まだ変なところもありますがあたたか〜い目で見てください。
「アローショットって鑑定できたりするのかな?さすがにアーツだからできないだろうなぁ、ってできたし⁉︎」
アローショット:弓使い連射型のアーツ。扇状に矢が広がる。DEX値の1/10まで矢の量を変えることができる。
「なんだこれだけか。このアーツ試してみたいけど夕飯作らないといけないしそろそろやめようかな。」
メニューを開きログアウトを選択した。
VR機器をはずすと辺りはもう暗くなっていた。部屋で勉強している美優に今から夕飯を作ると伝えた後キッチンに向かった。
そういえば、今日母さんは仕事で夜遅くなるから夕飯要らなかったんだっけな。なら二人分だけだしさっさとやってしまおう。
夕飯ができて美優と食べていると
「お兄ちゃんあのゲームどうだった?」
「楽しかったぞ。でも、今日みたいに夕飯が遅くなるけど、本当にいいのか?」
「お兄ちゃんが楽しかったらなんでもいいよ。」
「本当にありがとうな。」
そんな感じで美優に支えられながらも俺はASをやっていくことにした。
次話は明日の11時に投稿します。
10/1弓師から弓使いへ変更




