新年回
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
この回は飛ばしてもらっても問題はありません
エイト達
「新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
イチスケ
「いやぁ〜、この作者よくここまでやる気もってるよな」
エイト
「そうだよなー、ここまで下手くそなのに」
トーカ
「あんたら、それ以上はやめとき!私もあんたらもその下手くそから生まれたキャラクターやねんから。作者ディスったら自分らディスってんのとなんら変わりないねんで」
エイト、イチスケ
「「すんません」」
セナ
「そんなことよりお、せ、ち!エイト君のお、せ、ち!」
トーカ
「まったく、せっちゃんは食べることしか頭ないんかいな。えっ?なんてどないしたん、作者?なに?2人にムカついたから漫才させろと。あんたら‧‧‧やって」
エイト
「あの作者、自分で言わせといて痛くねぇのかよ」
イチスケ
「ましてや漫才もなんてな、どうする?エイト」
エイト
「仕方がない、やってしまうか」
トーカ
「あんたら頑張りぃや」
セナ
「何か知らないけど頑張れー」
イチスケ
「どうもーイチスケです」
エイト
「エイトです。2人合わせて」
「「一か八かです。よろしくお願いします」」
「イチスケ?俺な毎年だが、おせち料理の内容を一新できないかなって思ってんだがどうだ?」
「いや、仕方ないだろ。おせち料理の1つ1つにも意味があるんだから」
「例えば?」
「数の子あるだろ?あれは子孫繁栄を願うとか。海老、あれは腰が曲がるくらいまでの長生きを象徴してるとか、な?」
「ちゃんと意味も考えてきたから、その1つとして納豆」
「ドロドロでスペースとらねぇか?それでも大丈夫か?」
「大丈夫だ、パックで入れる。んで意味としては納豆っぽく粘り強く生きるという事を象徴する」
「おぉー、すげぇな」
「他にくさや。干物だからね干からびるくらいになっても味を出すくらいの人間を意味する。次に――」
「ちょっと待て、干からびるってそれ死んでんじゃねぇか!干からびるってことは死んでんだから味も出せねぇよ。まぁいい、次!」
「次にローストビーフ」
「それはおせち料理に限らず食べる人も少しはいると思うんだが、まぁ聞こう」
「ホースラディッシュをつけたローストビーフはツンッとするだろ?だから彼女のツンデレを象徴するって言う」
「ちょっと待て、彼女のツンデレを象徴するって、ろくなこと象徴してねぇな!もうちょい他にも―ちょっと待て、ツンッってローストビーフじゃなくてホースラディッシュの事じゃねぇか!もういい、次っ!」
「最後にフルーツ」
「おお、フルーツか、いいなそれ。んでなんなんだ?」
「目立って生きるってのを象徴するドリアンだな」
「ちょっと待て、目立つって臭いで目立ってんな、おい!せめてシャインマスカットとか。それじゃないと重の臭いが―ちょっと待て、よく考えたら納豆、くさや、ドリアンって全部臭いきついじゃねぇか!重開いたらめっちゃ臭えぞそれ」
「まぁまぁいいじゃねぇか、まぁホースラディッシュでツンッって臭いを消すんで臭いはなんとかなる」
「いや、なんともならねぇよ。どうもありがとうございましたー」
エイト
「おい作者、やったぞ」
トーカ
「2人ともお疲れさん、んではっきり言うで、全くと言っていいほどおもんないな」
イチスケ
「えっと?それはどういう事で」
トーカ
「まず一か八かってなんやねん。おもんないねん。もう1つ1つ説明するんは面倒や、やからまとめて説教じゃ!」
イチスケ
「あのー作者?これどういう事?え?後はよろしく?お前が考えた漫才だろーが!」
エイト
「セナ!助けて!」
セナ
「なにこの栗きんとん、美味し〜!」
エイト
「誰でもいいから助けてくれ〜!」
その後エイト達の悲痛な叫びが響いた
下手くそですがこれからもよろしくお願いします
えっ?ちょっ、こっちに来ないで
トーカ
「あんたも後で説教な」
ま、まぁ次話は月曜23時に投稿します




