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DEX極振りでトッププレイヤーを目指す  作者: 玉子割り機
第一章
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第43話

「29位か〜‧‧‧‧はぁ」

「おぅいエイト!いつまで引きずんだ、その事。次に向けて頑張ろうつったろ」

「まぁ、終わった事だしな。最初は11個あれば上位入賞はあると思ったんだよ、1個が10%で出るからゴーレム110体近く倒してることになるからな」

「エイトはあまり知らないと思うが、アイテム収集系のイベントってのはずっとログインしてるようなガチ勢が上位になるようになってんだ。むしろ前半に活動しなかった俺らがよく29位にいけたなって話だぞ」

「そうなのか?あ、そういや今回のイベントで集めたこのゴーレムの核ちょっと鑑定してみるか。ゴーレム作れるかもしてないからな」

「あっ、エイトその事なんだが――

「'鑑定'」


ボロボロの核(紫)

ゴーレムの核だったがボロボロになって復元不可。

モンスターでの実験の結果、細かく砕いたものはモンスターを状態異常にできる。

それぞれ色に対応した状態異常にできる

色は紫、ピンク、黄の三色


――ゴーレムには使えないんだ、それ」

「ゴーレム作れないのかよ、まぁ期待はしてなかったけど。それよりも状態異常か要らないんだが」

「そうだよな、エイト持ってたよな。グレートベア倒した時に痺れ矢使ってたしな」

「あぁそっちじゃなくて、アーツが新しく手に入ったから。ランダムアローって言うアーツ」

エイトはイベントまでにアーツを手に入れていた。それは"ランダムアロー"と"アローシャワー"2つだった

「いや、でもランダムだと狙って出すのも大変だし、状態矢でも量産できるか怪しいだろ?」

「よく考えろ、核も有限だぞ。大切に使っていくしかないだろ」

「それもそうだな。まぁ状態異常はエイトのサブウェポンのようなものだしな」

「じゃあ状態矢3種できる量だけ量産していくか」

次話は金曜23時に投稿します

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