第36話
エイト達はスケルトンジェネラルに思うようにダメージを与えることが出来ず苦戦していた
「いや、ほんまに。どぉしたらええんやろな」
「なかなかダメージが入らないからな」
「そうだ!エイト、将軍にダメージが入らなくても鎧なら入るんじゃないのか?」
「イチスケお前聞いてなかったのか?鑑定結果
将軍の鎧:固定ダメージ、貫通ダメージを無効にする最高の鎧
俺の与えるダメージが何故か貫通ダメージって判定で出るんだよ。だからその案却下」
「まじか、じゃあどうすんだよ」
「ねぇ、エイト君。グレートベアの時みたいに弱点ってないの?」
「あるかもな、ちょっと待てよ。'鑑定'」
名前:スケルトンジェネラル
鎧を着て防御力も攻撃力も高くなったスケルトン。
スケルトンが鎧を着て長い時を経た為、スケルトンの骨が鎧に適合化した。制服を着慣れていない中学一年生が、中学三年生になってぴったりになっているのと同じようなこと。
しかし、鎧を着たと言っても所詮スケルトン中身は空洞の可哀想な奴
これは使えるのではないか?
「弱点が見つかったぞ!おそらく弱点は中だ。鎧の中」
「いや、鎧の中って。どうやって入れんだよ」
「はいよっと。じゃあセナ、よろしく」
「はーい、大きめ"ウォーターバレット"」
大きな水の塊が将軍の首をその巨体から撃ち落とした
「まぁこのように頭が落ちます」
「ええ!?頭が落ちるんだ。いや待て将軍兜つけてたよな」
「それかぁ、それなら兜の緒を切って落としといたんだ」
「なら兜はどこに行ったんだ?」
「それならそこあるで」
兜はスケルトン軍団の残骸の中に埋まっていた
次話は日曜23時に投稿します




