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DEX極振りでトッププレイヤーを目指す  作者: 玉子割り機
第一章
36/67

第32話

湖畔の遺跡にて


「このダンジョン少しレベル高いな」


「大丈夫だ、もしダメージくらってもトーカさんに回復してもらえる」


「どしたん?2人」


「いや、回復してもらえるから安心だなーって」


「そういうことん?じゃ、引き続き頑張りーや」


「トーちゃん、ちょっといい?」


「どーしたん?なっちゃん」


「ここのモンスターどこか気持ち悪くない?」


「ハハッ。せやな、ここのモンスターはアンデット系やからな」


「アンデット系だからってそこまで見た目にこだわらなくてもいいのに」


「そういえば、そやな。運営よぉ力入れとんな。ま、大丈夫や。うちの男二人組がなんとかしてくれる。なっ?撃ち漏らししたら許さへんで(ニッコリ」


「「お、おう、わかった(ブルブル」」


俺たちが今来ているのは湖畔の遺跡というダンジョンである

このダンジョンはアンデット系モンスターが多く出現する

ゾンビ、スケルトン中心にフレイムゴーストなどが出現する


あっ、フレイムゴーストか

「セナ、ウォーターボール頼んだ」


「はーい、よっと"ウォーターボール"」


「そろそろボス部屋なんちゃうか?」


「そうだな、割と奥まで来たからな」


そんな話をしながら進んでいると

ボス部屋の扉を見つけた


「やっとついたなエイト」


「イチスケ、ここに来るまでに宝箱とか見たか?ダンジョンの定番のはずだろ?」


「そういえばねぇな」


「なーんだ、戦うだけかよ」


「仕方ねぇだろ、ボスに勝ったら何か貰えるはずだから」


「どんなボスなんだろな」


「お願い来て、ゾンビ以外」


「なっちゃん、ほんまゾンビ嫌いやな」


「んじゃ、行くぞ」


「「「了解」」」


ボス部屋への扉を開くとそこにいたのは

鎧を着たでかいスケルトンとそれを取り巻く大量のスケルトンだった


「なんだこいつ、取り敢えず"鑑定"」


名前:スケルトンジェネラル

次話は金曜23時に投稿します

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