第29話
少しおかしい所があると思いますが、あまり気にしないでください。
「あれ、セナ?連れて来た友達ってどこに?」
「ほんとだよ、セナさん。その友達ってどこにいるんだ?」
「いやだから、ここに」
セナが指差した先を見るとそこには小学4年生くらいの女の子がいた
「ちょっとセナ?いくらなんでも予想外なんだけど。違うよね?違う人だよね?」
「そーだそーだ!こんなに小さい人が友達なはずがない、俺より少し小さくて可愛い人のはずだ」
「あんたらええか?さっきからその話聞いてんねんけど。うち馬鹿にしてるやろ?小さいとか、予想外とか。初対面相手にそらないやろ。ほんま、どつきまわしたろかい!」
「ちょ、ちょっと。トーちゃん落ち着いて。2人とも、トーちゃんに小さいは禁句。トーちゃんも落ち着いて」
「あー!こんなボロクソ言われて、落ち着いてられるかぁ!」
バキッボキッガリッバチンガシャンベシッ
15分後
「ほんま初対面相手に小さいとか言いやって。次うちに言ったら許さへんからな」
「「ふみまへんへひた」」
「しょ、紹介するね。彼女はトーカ」
「どーも、トーカです。見たとおり身長低くて気にしてるんでからかわんといてな、からかったらそん時はそん時やで。あと、職業は治癒士してます」
「トーカか、よろしくな」
「ひょろひくほーかさん、はえ?エイホはけフルくない?はんへけはなほってるの?(よろしくトーカさん、あれ?エイトだけズルくない?なんで怪我治ってるの?」
「2人とも知ってる人のはずだよ、しかも同じ学年で」
「同じ学年で関西弁か…あとイチスケそれが主人公との差だ」
「ひほない?(ひどない?」
「ほら、エイト。生徒会の」
「あぁー。そういや会計にいた!関西弁の人」
「そうそう、その会計の人です。セナにASんこと話しかけたら、こうやって一緒に冒険することになったんや」
「ほ、ほうひへは、へいほかいひひたきがする。(そ、そういえば、生徒会にいた気がする。」
「俺はエイト。こっちの顔が腫れてる方がイチスケ。よろしくな。んじゃ、自己紹介も終わったし、お互いのステータスでも見せ合うか」
次話は日曜23時に投稿します




