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DEX極振りでトッププレイヤーを目指す  作者: 玉子割り機
第一章
33/67

第29話

少しおかしい所があると思いますが、あまり気にしないでください。

「あれ、セナ?連れて来た友達ってどこに?」


「ほんとだよ、セナさん。その友達ってどこにいるんだ?」


「いやだから、ここに」


セナが指差した先を見るとそこには小学4年生くらいの女の子がいた


「ちょっとセナ?いくらなんでも予想外なんだけど。違うよね?違う人だよね?」


「そーだそーだ!こんなに小さい人が友達なはずがない、俺より少し小さくて可愛い人のはずだ」


「あんたらええか?さっきからその話聞いてんねんけど。うち馬鹿にしてるやろ?小さいとか、予想外とか。初対面相手にそらないやろ。ほんま、どつきまわしたろかい!」


「ちょ、ちょっと。トーちゃん落ち着いて。2人とも、トーちゃんに小さいは禁句。トーちゃんも落ち着いて」


「あー!こんなボロクソ言われて、落ち着いてられるかぁ!」


バキッボキッガリッバチンガシャンベシッ


15分後


「ほんま初対面相手に小さいとか言いやって。次うちに言ったら許さへんからな」


「「ふみまへんへひた」」


「しょ、紹介するね。彼女はトーカ」


「どーも、トーカです。見たとおり身長低くて気にしてるんでからかわんといてな、からかったらそん時はそん時やで。あと、職業は治癒士してます」


「トーカか、よろしくな」


「ひょろひくほーかさん、はえ?エイホはけフルくない?はんへけはなほってるの?(よろしくトーカさん、あれ?エイトだけズルくない?なんで怪我治ってるの?」


「2人とも知ってる人のはずだよ、しかも同じ学年で」


「同じ学年で関西弁か…あとイチスケそれが主人公との差だ」


「ひほない?(ひどない?」


「ほら、エイト。生徒会の」


「あぁー。そういや会計にいた!関西弁の人」


「そうそう、その会計の人です。セナにASんこと話しかけたら、こうやって一緒に冒険することになったんや」


「ほ、ほうひへは、へいほかいひひたきがする。(そ、そういえば、生徒会にいた気がする。」


「俺はエイト。こっちの顔が腫れてる方がイチスケ。よろしくな。んじゃ、自己紹介も終わったし、お互いのステータスでも見せ合うか」

次話は日曜23時に投稿します

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