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DEX極振りでトッププレイヤーを目指す  作者: 玉子割り機
第一章
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第15話

お久しぶりです。今日からまた投稿再開します

「ザキ、生産始めたのか⁉︎」

「矢の補充をするために少しだけだ。サブスキルって枠で、鍛冶スキルとかを手に入れてな」

「ああ、生産攻略班で噂の生産職権利ってやつか」

「それほど噂になるのか?」

「それゃ噂になるよ、あんな1つのスキル枠で7つの生産職スキルが取れたらな」

「それだったら俺はあのスキル選択の時にこれを選んで正解だったということか」

「ああ、正解だよ。そうだ今度俺に何か作ってくれよ、素材は「きっちゃーん、世界史のノート貸して〜」さ」

「仕方ねーな。ほら、世界史のノートだ」

彼女は瀬野 夏実 俺の幼稚園からの幼馴染だ。「ありがと〜。世界史の授業寝ちゃったんだよね」

「おいおい、授業で寝るなよ。そもそもそんなので世界史のテストとか大丈夫なのか?」

「大丈夫、大丈夫。それよりさー、さっき、きっちゃんたちが話してたのってASのことだよね?」

「そうだが、それがどうしたんだ?」

「ゲームに興味無さそうなきっちゃんがASやってるんだ〜って思ってね。それはそうと私もASやってるんだ。それで魔法士やってるの。だからさ、一緒に冒険しない?」

「魔法士か。遠距離職だな俺も弓使いで遠距離だがまぁいい、なんとかなるだろう」

「了解。じゃあ今日の6時くらいに始まりの街の噴水前に集合ね」

「おう、わかった」

「ザキお前だけずるいぞ。瀬野さーん、俺も一緒に行っていい?」

「市田くんもか。うーん、まあ多い方が楽しいし一緒に行こうか」

「よっし、ザキお前と瀬野さんだけにはしねーからな」

「お、おう。別に2人でもいいんだけどな」

「いいじゃんかきっちゃん。それよりこのノート、明日まで借りるからね。じゃあASでまた」

「おう、じゃあなまた後で」


放課後


「いいなーザキは。こんな簡単に女子と話ができて。それはそうとザキ、お前に俺の装備の製作を頼みたいんだが、もちろん素材は俺持ちで、頼む」

「それはお前が軽いコミ症だからだろ。それと考えてやらないことはないが、まだ経験が浅いからまたどこかでな」

「わかった、そん時はよろしくな」

「んじゃコミ症、6時にASでじゃあな」

「コミ症って酷えな。わかったわかったじゃあまた後で」

次話は明日の23時に投稿します

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