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人生の代理をおねがいします!  作者: ゆるめ
第1章〜はじめての春〜
8/8

ど天然プラス神魔堕眼

初めての高校の授業も、無事終わり帰宅時間になった。まだ、初日ということもあり授業というよりレクレーションといった感じだった。何1つきついことはなかったが、、、俺には越えなきゃならない壁がある!それは、帰りに天羽さんを誘って帰ることだ。誘うってのに、深い意味はない。単純にいっしょに帰るということだ。

(よぉぉしっ!覚悟はできた!いくぞ!)

「天羽さ…」 『ルナちゃん!いっしょに帰ろ〜!』「えっ?」『あっ、ときのみくん。一緒に帰る?ルナちゃんも一緒だけど?』

えぇぇぇぇ!??先客いたぁぁぁ!??落胆が隠せなかったが、ルナちゃんって女子だよな?誰だっけ?と、考えていると「待たせた」という言葉とともに、左眼に眼帯、右手、左足に包帯、のちっこい女の子が後ろの席から現れた。『この娘がルナちゃんだよ!』俺は、どう反応したら良いか全くわからなかった。とりあえず俺は、『えっとー、多賀宮です。』と軽い自己紹介をした。すると彼女は、ノートに”春夏秋冬”と書き、俺に渡した。わからない、彼女が何をしたいのかわからない!!

『えっ?しゅんかしゅうとう?』彼女は、首を横に振りながら、「違う、春夏秋冬(ひととせ)、、私の苗字だ。」と言った。あとで、知ったことだがこいつは、自分の苗字を書いて渡す→読めない→答えをいう これがちょっと楽しいんだと。


まさかの展開だ。俺が今日の授業中考えていた感じとはだいぶ違う。天羽さんと2人で帰るつもりが童顔の中二病っぽいやつもいっしょになってしまうとは!2人の話を聞いていると、春夏秋冬 ルナの話は完全に自分の中の設定の話だ。自分の左眼は、神魔堕眼(しんまだがん)と呼ばれる眼があり、右手には、黒凱魂龍(こくがいこんりゅう)と呼ばれる龍を住まわせ、左足には、覇國混沌(はこくとんとん)と呼ばれる力があるらしい、、、これを、天羽さんは、信じている。だから、他の2人は1日でとても仲良くなったというわけだ。


ルナが、分かれ道で帰ったあと俺たちは2人で帰った。天羽さんは、マジで力があるものだと信じてしまっているから、右手を左眼に当て、力を感じる………かもしれない!とか、言っていた。"この人は天然だな)

家について1人になり今日のことを色々思い出した。高校初日にして、ファンタジック過ぎる1日だった。あのおどおどした清水さんがエロかったこと。天羽さんがど天然だったこと。その友達が中二病だったこと。1日目にしてぶっ飛ばし過ぎた初日だった。



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