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炎陽

戦後七年が経った昭和二十七年の夏
少女雑誌の挿絵画家、蒔田俊幸は画材屋で一人の少女と出会う。幼い時に空襲で背中に火傷を負ったことで人前に出るのを嫌がり、話すことが苦手になってしまった美鈴は、戦争で父を亡くし母との二人暮らしだった。そんな美鈴に、少しでも収入になればとモデルを依頼した蒔田。アトリエで美鈴と向き合ううちに、未熟ながらも瑞々しい美しさを持った少女に惹かれ始める。
西陽が射すアトリエで、見つめ合うだけの二人の間にいつしか芽生えた感情は、一体何と呼べばいいのだろうか──


※この作品は、アルファポリス・エブリスタにも掲載しています。
二 指切り
2025/06/26 19:20
三 長屋
2025/06/27 19:47
四 夏の記憶
2025/06/28 20:58
五 家路
2025/06/30 23:49
六 本心
2025/07/03 19:51
七 傷
2025/07/05 23:42
八 黄昏
2025/07/08 22:06
九 再会
2025/07/11 23:46
十 もう一度
2025/07/13 22:53
十二 恋情
2025/07/20 22:02
十三 罪悪感
2025/07/24 00:02
十四 二つの果実
2025/07/27 23:13
十五 嫉妬
2025/07/30 22:03
十六 焦燥
2025/08/02 19:30
十七 告白
2025/08/05 22:49
十八 抱擁
2025/08/09 21:36
十九 違和感
2025/08/12 19:16
二十 病魔
2025/08/16 19:10
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