表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
学年のマドンナの彼氏になったら大学生活も共に過ごすことになった  作者: 136君
figure1

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

159/203

カンタンナコト②

 さて、数学基礎の問題が解けたのは解けたで面倒なことだ。次の時間までのあと1時間を潰さないといけない。しかも次の時間も分かる科目だから本格的にどうしようかという話だ。


「俺帰るで」

「ま?」


そう言ったのは同じく次の統計学基礎を取っている雄之助。悩むことなく堂々とそう言う。


「やって分かるし、出席ないし。」

「まあ確かに。行っても意味ない気はするな。」

「やろ?」


範囲的には正規分布とかそんなところを抑えてたら大丈夫な科目。教科書もあるし、分からなかったら青チャとかを見ればいいし。行って何か教えてもらうってことは別にない。てか、めんどくさい。


「じゃあ俺も今日行くんはやめとこ。生物資源の中に1人で放り込まれるのは嫌やし。」

「お前やったら生き残れるやろ?」

「知らんのか?俺、根っからの陰キャやぞ。」

「知ってる。」


ってことで4限はサボることにした。桜に連絡とったら「何やってんねん」って言われたけど気にしないことにする。


 バス待ちの間はゲームの周回。あとは次の回の予習もやっていく。資料はまだ送られてないけど、シラバスを見たら何をやったらいいのか大体わかるし。


「次回どうする?」

「行くわけないやろ。」

「やなー。」


そう決めるのは簡単なことだった。


 てなわけで、その日の晩。


「結局マジでサボったん?」

「あったり前やん」

「はぁ〜。まあ数学系やからできるのは分かってるけどさぁ。連絡とかあったらどーすんの?」


呆れたように頭を抱えながらそう言う桜。「たしかになぁ」と呟いたら、さらにため息までついた。大学生なら誰でもやってるやろ、こんなん。


「まあええか。助けへんからな。」

「えーっ、情報収集ぐらい手伝ってーや。」

「嫌や。自分でやり。」

「ケチ」


まあ自分でも何とかできるんやけど。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ