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俺の妹が優秀過ぎる件  作者: たけたけ
第2話 兄にとって校外学習はクソ! 妹にとっては神!
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校外学習スタート!!

  校外学習スタート!!



  (非常にまずい)

 結局女装して校外学習に来たは良いものの、今はN校前駅で出席を取っているが、周りの視線がつらい! 幸い、教師には美春から事情を話したので出席などはごまかせているが、周りの生徒からは、

  「(だれの美少女)」

  「(めっちゃ可愛いじゃん)」

  (聞こえてるぞーー)

 今の翔流は、長い黒髪のかつらをして、美春から借りた女子用制服を着ているので、何も知らなかったら普通に美少女に見えてしまう。分かっても美少女だが。

  「じゃあ各自4時にここに帰ってくるように、行ってこい!」

  「いくよお兄!」

  「え? あ、ちょ!」

 先生から「行ってこい!」と言われた瞬間、美春は翔流の手を引っ張ってその場を離れる。翔流はどこに行くか、や何をするか、などを一切話されて無いため翔流はビックリした。

  「急にどうした美春」

  「……気になるなら後ろ見て見たら」

  「え?」

 翔流が振り向くと、なんとクラスの男子の多分ほぼ全員が走って追いかけてきていた。

  「まじかよ……」

  「……私でもこうはならないよ」

  「「「そこの君!! ちょっとまちたまえーー!!」」」

 トップに躍り出たのはバスケ部のエースのイケメンと剣道部のエースのイケメンと金持ちボンボンのイケメンだった。

  「君、僕と一緒に行かないかい?」

  「俺と行けば絶対楽しいぞ!?」

  「この僕が誘われるなんて光栄なことだよ、一緒に行こうではないか」

 まさしくイケメン三銃士だった。そして翔流は、

  (きっっっっしょ!!! あんなので良くモテるな!!! てか俺の顔見るなや!!! クソ陽キャどもが!!!)(*個人の感想です)

  美春は、

  (無理無理無理無理!!! 絶対無理!!! クラスの子達どうやったらこんな人ら好きになれるの?!?!?!)(*個人の感想です)

 流石兄妹、思ってることが一緒だ。

  「(お兄)」

  「(分かった)」

 兄妹はこれしか言ってないのにまるでテレパシーで話したかのようにコミュニケーションを取った。

  「付いてこないでください! 私は貴方達に興味はありません!」

  「「ぐは!」」

 翔流は裏声でまあまあダメージの食らう事を言ったので二人はその場で付いてこなくなったが、

  「またまた、照れ隠しかい? お嬢ちゃん(投げキッス)」

  ((きっっっっも!!!))

 流石にここまでのレベルのきもさのやつはアニメの中だけとしか思ってなかったので二人はかなり引いた。しかも顔に出ていた。

  「「気持ち悪い!!」」

  「ぐっ、またまた、照れ隠しかい?」

  (全くきいてない自意識過剰やろうじゃない、なら)

 そして翔流は美春の方を向いた。

  「(いくぞ)」

  「(お兄まさか……)」

  「(もう体力が持たないから次で決めるぞ)」

  「(まったく……普段運動しないから)」

 二人は立ち止まり金持ちボンボンイケメンの方を向く。

  「お? 一緒に行きたくなったかい? まあ仕方ないよね! なぜなら僕は」

  「○○○○○○○○○○○○○○が○○○○○○○○○○○○のくせに付いてくんな○○○○○○○○○○○○○○!!!」(あまりにもひどかったのでご想像にお任せします)

 翔流に続けて美春が追い打ちをかける。

  「○○○○○○○○○○○○○の○○○○○○○○○がくんなや○○○○○○○○○○○○○○○!!!」(あまりにもひどかったのでご想像にお任せします)

 あまりにも女の子が言ってはいけないことを言ったため、金持ちボンボンイケメンはその場で倒れた。

  「チーン」

  「よし、いくよおに……かけ子ちゃん」

  「ぶっ飛ばすぞ」

  「女の子がそんなこと言ってはいけません!」

  「人の事言えなく無い?」

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