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勇者の二百文字日記  作者: ぱんなこった
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10月7日

10月7日 晴れ


 何もすることがなかったので、とりあえずもう一度森の中にある巫女が住む小屋に行った。

 中に入っても、巫女は叫ぶことなかった。そればかりか、あなたに着いていきますとか言い出しやがった。

 もちろん俺は断ったが、女は死のうとしだすから、思わず連れてきてしまった。

 なんでなのか問い詰めたら、俺が王様を殴ったから着いてきたらしい。

 ますますルミィを思い出す。むしゃくしゃしてきた。

 今日は野宿だが、女は大人しくしていた。

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