表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
_君にまたこいねがう  作者: みなたけ6
転 不思議な少女
24/37

24 乾坤

「「GYAAAAAAAAA――!!」」 


 地獄の獄卒長が、轟然たるうなりを発する。

 強靱な猛獣の肉体に、人間の器用さをあわせ持った兇悍(きょうかん)な怪物。 

 すべてを跪かせる瀑布のごとき剛剣は、獲物をたやすく挽肉に変える。 

 大岩のごとき巨体を支える筋肉と魔鋼の鎧は、あらゆる攻撃をはね除ける。


 それが一体のみならず、二体もいるのだ。 

 地獄の獄卒長――牛頭と馬頭は、死者の浅はかな抵抗の意志を奪うには十分すぎるほどの暴力の具現だろう。……その相手が、ただの儚い人間ならば。 


「―――、……………。」

 

 岩石が飛ぶ。地面が陥没する。土煙が吹き荒れる。

 二体の巨漢から阿吽の呼吸で繰り出される、さながら降り注ぐ隕石にも似た暴虐の具現。地形すら改ざんするその挟撃を、鑑は流麗な動きでかいくぐり、受け流していく。


 牛頭と馬頭の巨剣は、ただ削岩機のように大岩を粉砕するだけだ。

 障害物に阻まれる巨大な牛頭と馬頭。

 障害物を盾にできる華奢な鑑。

 周囲の岩石が牛頭と馬頭の膂力と速力を殺し、鑑への肉薄を阻んでいた。


 だが、岩肌がむき出しの地形は、ただ鑑を利するだけのものではない。飛び散る瓦礫は、そのひとつとて人を圧死させるには余りある、天然の砲弾のような兇器なのだ。

 この攻防は七色の障壁を展開できる鑑だからこそ許される芸当であった。


「―――、……………。」


 流れる黒銀の髪は幽玄に揺れ、繊手に握られた玲瓏たる大刀は死の幻想に輝く。 

 振るう大刀の切っ先から伝わる波動は、飛来する瓦礫を粉雪のように吹き飛ばす。 

 妖艶の魔剣士は、あたかも神々に舞を捧げる天女のように身体を踊らせ、敵の太刀をかいくぐる。砂煙の赤い微光を一身に浴びて、牛頭と馬頭の剛剣を流麗にいなしていく。

 一歩隣の凄惨な死を相手に、鑑は舞踏でも踊るように優美に共演してみせた。 

 圧巻。羨望。憧憬。

 見るものに様々な幻想を懐かせる鑑の絶技は、二体の獄卒長に畏怖しか与えなかった。


「「GUOOOOOOO――!!!!!」」 


 牛頭と馬頭の鬼気迫る形相が必死の形相に。狩るモノが狩られるモノへ。呪詛が慟哭に。 ――逆転していく立場。清濁すべてを呑みこむ深遠の眼がそこにある。

 赤い、紅い、朱い、柘榴石(ガーネット)のように澄み渡る美しい眸。虚無が結晶化した美。それなのに、その奥底でただひとつの感情が渦巻いている。

 静かに、閑かに笑っている。眼の前の哀れな獲物を嗤う、狩人(けもの)の眼で。


 魔性の戦姫に怯んだ牛頭と馬頭は、ついに剣筋を狂わす。 

 空を切った巨漢の大剣が、仲間同士でかち合ってしまう。これまで反撃の機会を与えなかった怒涛の連携が、ここで途切れてしまう。 

 専守防衛し、じっと機を窺っていた鑑が、この間隙を見逃すはずがなかった。


「GYAOO――?!」 


 それは太刀の火花が消える合間に起こった出来事だった。 

 牛頭は、地上より一閃の紫電が迸ったのを感じた。 

 続いてその稲妻が自身の身体を貫き、どす黒い血が豪雨のように吹き荒れ、視界が真っ赤に染まっていくのを見た。 

 ――逆風に繰り出された鑑の斬撃である。雷光の閃きと同等の速さの神撃が、一刀のもと巨人を頭蓋ごと滑らかに切断したのだ。

あまりの鮮やかさに、牛頭は斬られたことすら気づけなかった。


「――GUO、Oo……お……」 


 牛頭の巨体が、血しぶきとともに崩れていく。 

 致死の一撃を与えられ、元の土塊へ戻っていく相棒を見て、残された馬頭はいなないた。


「GRUUUUUUUUU――!!!」


 闇の底から響くような、人語を解さない叫声。

 その暗く渦巻く怨嗟を浴びても、鑑は冷ややかに言い返した。 


「死者を苛める獄卒が、鬼哭啾啾と呻かないで」

 

 鑑の口から忌み詞が零れる。

 言葉が零れる。 

 言霊が零れる。

 彼女の命が零れていく。 

 彼女の冴え渡る業の輝きはその実、命を燃焼させた生命の炎の煌めきに等しかった。

 

 両者共々時間はない。相容れぬ二者の間に語り合う言葉なぞ、破壊のみだ。

 馬頭が愚直にばく進してくる。その動きは、守りのことは一切考えていない。

 それに鑑も腰を低く落とし、大刀を両手で構えることで応じた。

 仲間への弔いに狂った馬頭の巨剣が、鑑の矮躯に降り注ぐ。


「――GUOOOO!!!!」


 暴撃。大地ごと割らんばかりの激震。

 馬頭の乾坤一擲の一撃に対し、紫電の閃光が天を衝く。


「―――、いなつるび。」

 

 ゆらゆらり、長い髪が波打ち空ざまに逆立つ。

 鑑の手が紫光に染まり、大刀が帯電する。

 雷光を纏った神撃が、馬頭の太刀と真っ向からぶつかった。

 流麗な白銀の軌跡が天へ迸る。

 泥を斬るかのような斬れ味。馬頭の身体は、太刀と鎧ごと真っ二つに両断されていた。

 上下に乖離した馬頭の亡骸は、牛頭と寄り添うように光の粒子となって消えていく。

 数にして千を越える死の交叉。

 その終止符はこうして静かに打たれたのだった。


◆◇◆


「――」


 ぶすぶすと煙のあがる鑑の両手は、炭化して大刀と同化していた。

 他にも、呪障壁を破った瓦礫や太刀による浅傷を全身に負っている。

 ――それが、見る間に元通りになっていく。

 黒焦げた皮膚が白くなり、全身の裂傷がかさぶたなど作らずふさがり、黒いワンピースのほつれまで消えていく。

 片方だけ千切れた髪の房が伸び、最後に中指の爪が生える。

 それは、傷の治癒というより時間の巻き戻しのようであった。


「……」


 鏡は、静かに整息した。

 高エネルギーで血肉と空気が焦げる臭いのみが、砂煙とともに残っている。

 決してぬぐい去れない穢れに、荒々しく大刀を岩肌に突き立てた。

 幻想の存在は、人モノの畏怖や崇拝によって威を増す。その逆もまた然りだ。

 しかしながら住み処を失えど、忘却されようと、滅びからはほど遠い。

 食べ物や古道具にこもった想念で補うだけでも、零れた力はごまかすことができる。

 そうすることにはなんのためらいも、後ろめたさもない。自然界のケモノと同じく、腹が減ったから喰らう――それだけのこと。そう割り切っていたのに……。


「――……ひだるいのに。まいったなあ、どうにも」

 

 影に大刀を沈めて、鑑はそちらを見やった。

 予想外の光景だった。

 生きているのが不思議なほどの重傷を、彼は負っていた。

 加護を授けようとしょせん人間である以上そんなことはわかりきっていたが、未だに闘っていた――勝とうとしていることに鑑は大いに驚かされた。 


 人間の恐怖の具現たる妖魔を相手に、元服してもいない少年が屈しないのだ。

 それは前だけを見つめ、最後まで諦めない鋼の意志を持つ生者。

 背中の愛しい者を護ろうとする一人の立派な男――益荒男の顔だった。 

 そんな久しく見ることのなくなっていた人間の雄姿を見て、鑑は空虚な胸がうずいた。  


「がんばれ、少年」  


 己の口から漏れた言葉が、鑑には信じられなかった。 

 自身の取る行動が、彼女は信じられなかった。

 彼には、時間稼ぎの役割しか求めていなかったのに。

 なにより奇跡の代価を――禁忌を破った代償を支払わせるつもりだったのに。

 それこそとるに足らぬ者だと判じたら、すぐさま心身を喰らってやるつもりさえあったのに……。


 なのに――ひとりの男にここまで覚悟を魅せられたら、手を出すのはヤボだろう、という考えが頭に過ぎってしまったのだ。 

 そんな鑑の想いは、現実の行動となる。


「勝って、陸」


 愛おしげな声。 

 鑑は初めて少年の名前を呼んだ口唇をそっと指でなぞり、闘いを見守ることを決めた。

 その言葉が言霊となって現実になることを希って。 


◆◇◆


 激闘のさなか、紫織以外の声援が風に乗って届いたような気がした。

 それを追い風に、陸は強敵――火車猫の烈と対決する。 


 互いを砕かんと幾度となく馳せ違い、ぶつかり合う虎鉄丸と拳。  

 陸は虎鉄丸の間合(リーチ)の長さを武器に、若き妖魔ときっ抗する。

 手負いの獣同士。熾烈にお互いを喰い破らんとする。

 火照る身体。血管の内から爆発しそうほど血潮は熱い。

 されど身体が今の状態に適応して、烈の動きを眼で追えるのを陸は感じた。


 激しく激突する両者の意地(えもの)。  

 牙爪が折られたとはいえ、烈の巌のように重い拳は人間を殺すのに充分な兇器だ。

 それなのに、陸は相手が恐いとは思わなかった。感情の針が振り切れた、いわばキレた状態。それなのに頭は明晰で、心は波紋の立たない泉のように静かだった。


 何度も剣を交え、判ってきた。

 いま烈が虎鉄丸に当たってくれる部位は、最初と違って肘や膝といった有効打以外――つまり攻撃を受けても比較的危険の低い箇所のみとなっていた。 

 尻尾と耳があっても、人型である以上、弱点も人間と同じなのだろう。 

 顔面や喉仏などといった急所への一撃は、拳で防御して攻撃を逸らそうとしている。 


(――ようするに避けなきゃマズイってことだ。なら、オレにも勝ち目はある。相手は悠也より体力バカだけど、決して不死身じゃない!)

 

 一方、陸の不屈な態度が、死を畏れて泣き叫ぶだけのはずの人間を容易に仕留められないことが、烈を苛立たせ、冷静な判断をかき乱だしていた。

 烈は地面を蹴り穿ち、疾風のように疾駆する。 

 大地の砂さえ巻きこむ烈の突貫は、されど直線的。

 頭蓋を打ち砕くはずの烈の拳は、鼻先で陸に見切られ、逆に打突が鳩尾に決まる。


「ぐっ?!」 


 たまらず、妖猫はくぐもった呻きとあげて大きく跳ねた。 

 肉食獣らしい軽やかな動作で後方に着地して、陸と距離を取る烈。

 直後、自分の行動が理解できないといった様子で、烈はぽかんと己の身体を見つめた。


「ちっ。なんで俺がただの人間相手にっ!!」


 烈は自ら後退したことを認められず、爆発的に間合いを縮めて再度陸へ襲いかかる。

 しかしその動きは、陸がわけもわからず殴り飛ばされたころと比べると随分鈍くなっていた。――胴体への攻撃は、確実にダメージが蓄積して後に響く。

 今までの陸の愚直な攻撃の積み重ねは、決してムダではなかったのだ。 


 歯を噛みしめた気迫の表情が、陸の眼の前にある。  

 それは烈が本気だという危機(ピンチ)でもあったが、もう相手には後がないという好機(チャンス)でもあった。


 激突。全身が爆散するような馳せ違い。

 未だに膂力も速力も烈のほうが断然上。

 だが、妖魔故の生まれついての高い身体能力が、烈に仇をもたらす。 

 焦りだけが一人前に攻撃が単調化。一方的ななぶり殺しは経験していても、きっ抗した戦いというものを未経験な烈の攻撃は、子どものかんしゃくに等しかった。

 ついに陸の――人間の技量と知恵が、鎌首をもたげて烈に襲いかかる。 


「はぁあああああ!!!」

「ぬぉおおおおお!!!」


 疾い。赤い旋風が突きぬけるような速度で、烈の拳がうなる。

 でも今なら見える。陸は、十字に繰り出された打撃を半歩下がって正確にいなす。

 そこから――再度鳩尾に虎鉄丸を突き出す。  


「二度も食らうか……よ、ぉ?」


 が。今回陸が繰り出した虎鉄丸は、あくまで囮だった。 

 今まで間合(リーチ)という優位性を与えていた虎鉄丸をここであっさりと手放したのだ。それは自分から腕を切り落とすに等しい一か八かの賭け。

 この暴挙ともいうべき策は、見事成功した。

 

 たたらを踏んだ烈に、陸は前へ跳躍した。

 今まで入れなかった、零距離の間合いに詰め寄ったのだ。

 そして絶えず揺れていた烈のシッポを踏み抜く。


「みぎぃっ!!?」

 

 ネコ特有の弱点を付かれ、俊敏だった烈の動きが硬直する。

 そこを一気に畳みかける。


「くらえ。“一重(ひとえ)(たく)み”」 


 それは陸が厳しい修行を重ねた結果、編み出された必殺技。 

 次に繰り出す右の一撃に己の全身全霊をささげ、相手を打破する捨て身の秘技だった。 


(……ようするにただ単に思いっきりぶん殴るだけなんだけど。こいつ自身、答えを言っていたじゃねえか。人の恐怖から妖怪は生まれたって。虎鉄丸よりも体のほうが頑丈になってるって。なら、オレがすることは単純なことでいい)


 陸は烈の着物の襟を左手で掴み、身体を零距離に密着させる。 

 脇をしめて、足を肩幅に開き、腰の回転を利用しながら身体をひねった。

 そうして肩から押し出すように、渾身の拳を突き出す。


「あ゛がっ?!」 


 烈が喀血する。鳩尾に拳。喧嘩するときは割と容赦がない陸と悠也の悪友ふたりの間でも、禁止となった攻撃である。

 “胃がびっくりして危険なのよ”と、紫織にシコタマ怒られたこともある凶悪な暴撃は、妖魔であろうと人型には有効だった。 

 その上、鳩尾は先の鑑との戦闘で傷を負った箇所なのである。


「もいっちょ!」

「■◎▼仝@※、、、!?」

 

 地面にくずおれかかる烈を、陸の左手が許さない。

 陸は烈の身体を引き寄せて、折り曲げた膝で股間を強打した。

 膝蹴りによる金的。男しか知らない壮絶な痛みだ。


「追加っ!」

「~~~~~っ!!」


 悶絶した烈を左前方に崩し、弧を描くように移動。

 陸は弧の円の中心を制して、左腿で烈の右腿を払い上げて投げ落とした。 

 左組による内股。堅い岩肌に背骨から叩きつける。


「おまけ!」

「おぐえ゛っ、、、!?」 


 息が吸えなくなった烈に、さらなる追い打ち。

 肘鉄。陸は右腕を小さく折り畳み、全体重を乗せて烈に飛びかかる。

 まな板の鯉の状態である烈の鳩尾に再度、全力で当て身をぶちかました。 


「ぬおおおおおっ!!」

「―――、、、、、がっ!、、、、あ゛ぅ、、、、ぐぶっ?!」


 そこからはもう一方的だった。

 マウントポジションを取った陸は、雄叫びをあげて徹底的に烈を連打する。 

 顔面、鳩尾、喉仏、急所だろうとなんの容赦しない。 

 これまでの憤怒や憎悪を爆発させるように殴り続け、烈の体力を意思ごと根こそぎ奪う。


 こうして最終ラウンドで見事、陸は逆転勝利をもぎ取ったのだった。



次話より結パートです


以下、本話の奇蹟

剣術・疾風迅雷 使用者・鑑 肉体干渉系 気合声『雷火いなつるび』

威力・(武力+技量)×2.2倍。 体力無視 消費胆力28

術で全身に電撃を纏わせることで、弛緩させていた筋肉を一気に収縮させ、十全の力を引き出す秘剣。 

反動で、自己にダメージ、使用後一定時間“麻痺”の状態異常になる。


特攻・乾坤一擲 使用者・馬頭 肉体干渉系 気合声『――GUOOOO!!!』

威力・(武力+速力)×1.9倍 消費胆力33

次の攻撃に己の全力を賭し、起死回生を狙う捨て身の一撃。

使用後は一定時間“硬直”の状態異常になる。


体術・全力殴打 使用者・陸 肉体干渉系 気合声『一重の巧み』

威力・武力×1.5倍 消費胆力12

某マンガの技のパクリ。

パクリだが、三年間剣を握ることを許されず祖父から叩きこまれた体術に裏打ちさたもののため、紫織から使用禁止命令を出されるほどの威力を誇る。

使用後は一定時間“高揚”の精神異常になる。


戦闘 鑑VS牛頭・馬頭

地形効果 黄泉路・岩場 鑑・普通 牛頭馬頭・微弱

勝敗 鑑辛勝


○鑑

職業 御先神・???????? レベル??? 

クラス 月の眷属(ルーナ)・魔、神 

種族 女神(ディエティ)・中級

属性 月 

性格 奔放(魅力++、呪力+)


ステータス ※飢餓、分け御霊中

体力 41(+3) 武力 52(+7)

速力 66    技量 64

知力 85    魅力 97(+5)

胆力 76    呪力 77


装備

武具 妖刀・月影 武力+7 闇の眷属に暴撃

防具 黒のワンピース 体力+2 魅力+3

装飾 鈴の髪留め 体力+1 魅力+2 特殊技能??


使用特殊技能

神性(低) 魔性(上) 傾国(上) 魔眼(中) 四魂相応(上) 体術(上) 剣術(上) 眷属化(下) 吸精(中) 時蝕み(特) 


魔法技能

魔導式変現法(上)

鬼道系練度・漆 神道系練度・陸 陰陽道系練度・伍


○牛頭と馬頭

職業 地獄の獄卒長・(ヘルガーディアン) レベル???

クラス 闇の眷属(エレボス)・妖、魔

種族 悪鬼・上級

属性 金

性格 猪突(武力+++、速力+、知力-)


ステータス ※二体で 烈が召喚中

体力 76(+7) 武力 81(+8)

速力 65(-5) 技量 37

知力 26    魅力 58

胆力 64    呪力 28


装備

武器 無銘 肉厚な剣 武力+8 速力-2

防具 無銘 黒塗りの鎧 体力+7 速力-3


使用特殊技能 

魔性(中) 野生(中) 死の門番(中) 阿吽の呼吸(上) 狂化(中)


魔法技能

× 脳筋はレベルをあげて物理で殴るのみ


戦闘 陸VS烈

地形効果 黄泉路・岩場 陸・微強 烈・有利

勝敗 陸逆転勝利 


○久遠院陸

職業 中学生 レベル12

クラス 無神論者(エイティスト)・人

種族 人間(モータル)・初級 

属性 土

性格 純真(体力++、武力++、知力-) 

特殊技能、剣術の意識法により、熱血(武力+++、胆力+、呪力-)

特殊技能、悪知恵より、沈着(知力+++) 


ステータス 鑑の加護下

体力 25(+11)武力27(+3)

速力 26(-1) 技量25

知力 55    魅力76(+1)

胆力 75(+5) 呪力??(+?)


装備

武具・虎鉄丸改 武力+3 胆力+5

防具・学生服♂ 体力+1 魅力+2 速力-1

装飾・冥銭 体力+10 呪力+?


使用特殊技能

剣術(低) 体術(低) 意識改変(下) 悪知恵(中) 不撓不屈(上~) 決死(中) 鑑の加護・仮(下)


○烈

職業 地獄の見習い同心ソウルキャリー レベル12

クラス 闇の眷属(エレボス) ・妖、魔

種族 火車猫・下級

属性 火

性格 高慢(速力++、知力+)  


○ステータス ※負傷・召喚中

体力 46(+2) 武力 35(-5)

速力 42    技量 10

知力 33    魅力 63

胆力 40    呪力 38


装備

武具 牙爪・火(壊) 武力-5

防具 藍の着物  体力+2


使用特殊技能

魔性(下) 肉体強化(下) 死の門番(下) 妖眼(下)


魔法技能 魔導型変現法(低) 鬼道系練度初 神道系練度× 陰陽道系練度-

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ