■□■ 2111年 太陽系レースレギュレーション ■□■
◆◇◆ 基本ルール ◆◇◆
1 レギュラーチーム8チームと予選勝抜けチーム8チームで決勝を争う。
2 参加するためには、メインパイロット、ナビゲータ、メインメカニック
の3名が揃っていることが条件
3 決勝は、クイズセッションを日曜日午前中、
ゲートセッションを日曜日午後に実施する。
4 クイズセッションの合計点とゲートセッションの合計点で最高点を
獲得したチームが優勝
5 予選は参加費を支払うことで、予選審査はなし
6 予選は、スプリントセッション、ラッキーセッション、耐久セッション
7 予選セッションを勝ち抜いた8チームが決勝進出
8 予選組から優勝したチームについては、次回から予選免除となり、
予選勝ち残りチーム数を1枠減らすこととする。
◆◇◆ 年間スケジュール ◆◇◆
2月ステージ 2月第1週 2月8日
優勝 :オータ・チーム
準優勝:サブマリン・チーム
3位 :ポリス・チーム
3月ステージ 3月第1週 3月8日
優勝 :オータ・チーム
準優勝:ポリス・チーム
3位 :ボール・チーム
4月ステージ 4月第2週 4月12日
5月ステージ 5月第2週 5月10日
6月ステージ 6月第3週 6月20日
7月ステージ 7月第2週 7月4日
8月ステージ 8月第4週 8月22日
9月ステージ 9月第2週 9月12日
10月ステージ 10月第1週 10月3日
(ファイナル)
◆◇◆ 4月ステージ ステージ日程 ◆◇◆
3月29日(日) エントリー受付締切 18:00
4月4日(土) 公式練習 10:00~18:00
AM レギュラーチーム 8チーム (無料)
PM 予選組チーム 80チームまで(無料)
4月5日(日) ステージセッティング
レギュラーチーム8チーム用にリニアカタパルトを
セッティング
※練習禁止
4月6日(月)~4月10日(金)
18:00~22:00 申請練習 (有料:1時間150ドル)
4月11日(土) 予選セッション
(AM)
1. スプリントセッション
2. ラッキーセッション
(PM)
3. 4時間 耐久セッション
4月12日(日) 決勝セッション
(AM)
1. クイズセッション
(PM)
2. ゲートセッション
◆◇◆レギュレーション補足 ◆◇◆
4月11日(土) 予選セッション
(AM)
1. スプリントセッション
対象惑星(第1ゲートから第8ゲートまでのタイムアタック)
80チーム ⇒32チーム (タイム上位32チーム)
2. ラッキーセッション
①ジャンケンセレクト
②アミダセレクト
③ルーレットセレクト(4月)
④ビンゴセレクト
32チーム ⇒16チーム
(PM)
3. 4時間 耐久セッション
16チーム ⇒8チーム
4月12日(日) 決勝セッション
(AM)
1. クイズセッション
惑星を3周する間にクイズが1周につき、10問出題される。
回答は4択となっていてゲート前の出題ポイントゲート通過時に、各機体のサブモニタにクイズが表示される。
クイズ表示の後でメインゲートに4色のスクリーンが展開される。
回答は、その4色のスクリーンを通過することで有効となる。
1.レッド 2.ブルー 3.イエロー 4.グリーン
クイズパートは、通過順位点は関係ないが、出題後、10秒以内に回答できない場合はノーポイント
正解の場合は、1問について基本点100ポイント
(難問設定あり:難問プラスポイント上限は1000ポイント)
全問正解であれば、3000ポイント+α(1周1000ポイント×5周)
(PM)
2. ゲートセッション
惑星を1周する間にコースに設置されている8つのレインボーゲートを通過する。
各レインボーゲートは、7色のスクリーンで構成されている。
レインボーゲートのスクリーン構成は上から
①レッド 100ポイント
②オレンジ 80ポイント
③イエロー 60ポイント
④グリーン 40ポイント
⑤ブルー 30ポイント
⑥インディゴ 20ポイント
⑦ヴァイオレット 10ポイント
それぞれのスクリーンの間には、ダークゾーンが構成されていて、
このダークゾーンを通過した場合は、マイナスポイントとなる。
①裏レッド -50ポイント
②裏オレンジ -40ポイント
③裏イエロー -30ポイント
④裏グリーン -20ポイント
⑤裏ブルー -15ポイント
⑥裏インディゴ -10ポイント
⑦裏ヴァイオレット -5ポイント
レインボースクリーンは1機が通過すると消滅する。
(消滅後に通過した場合ノーポイント)
カラースクリーン全てが消失した場合、ボーナスポイントが出現する。
このボーナスポイントは消失したスクリーン上を不規則に移動する移動ターゲットとなり
通過することで300ポイントとなる。
(一応・・・逆転用に設けられたレギュレーション)
通過した場合は消失するが、全機が未通過であれば、ポイントは
キャリーオーバーとなり、次のゲートに持ち越される。
8ゲート分未通過であれば 2400ポイントのキャリーオーバーとなる
レインボースクリーンのポイントとは関係なく順位ポイントがあり、
1位通過から8位通過までのポイントが付く
1位通過 100ポイント
2位通過 60ポイント
3位通過 50ポイント
4位通過 40ポイント
5位通過 30ポイント
6位通過 20ポイント
7位通過 10ポイント
8位通過 5ポイント
レッドスクリーンを1位で通過した場合は、100ポイント+100ポイントで200ポイント
1周を全てレッドスクリーンをトップ通過した場合は1600ポイント
周回数は、8周。
(惑星を西方向に回るウエスト・コースが前半4周となり、
惑星を東方向に回るイースト・コースが後半4周となる)
クイズセッションのポイントと合わせて、総合得点の高い者が優勝
最高得点はクイズセッション満点で8位通過5ポイント+ボーナス300で10周した場合
3000+24400=27400ポイント
(クイズセッション満点で1位通過100ポイント+レッド100で8周した場合
3000+16000=19000ポイント)
エンジンは、通常固形燃料を使用できるエンジンとして、
エマージェンシー用に自走するために、必ずイオンエンジンを2基以上機体に装着する
ワープブースターエンジンを含めた、全てのブースターエンジン、ブースターユニットの使用は禁止
レース前後の車検で発覚した場合はその年の開催全て出場不可となる。
◆◇◆ 2111年時点でのワープ航法覚書 ◆◇◆
1.恒星間ワープ・・・ワープステーションを利用する
ワープ可能な距離 100au~3000au
2.ショートワープ・・・大型クルーザー・戦艦搭載のワープ装置による
ワープ可能な距離 10au~30au(太陽系内 航行可能)
ワープエンジン搭載
3.ミニマムワープ・・・1au~3au程度の距離を一瞬でワープする
ミニ・クルーザーへの搭載も可能な装置。
連続ワープも可能。
(2111年に開発された 究極のワープ装置「どこでもドア」については、本編の中で触れる機会があるかもしれません)