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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

おじさんとおじさんとおじさんとおじさん 

作者: 乃木坂 佑一

いきなりおじさん世界の住人となったおじさん。世界が変わった?


いや変わってしまったのは・・・・・。

こんにちは。私は令和日本に住むわけあり美少女。自分で言うのもなんだけど、本当にそうなのよ。


どうしてって?だってそう見えるように「認識固定」してるから!


世の中のニンゲンと言われる種族の知生体はみんな私をカワイイ美少女に見てくれるってわけ。


でもね。いいことばかりじゃないのよ?ほら、あそこのおじさん。またイヤラシイ目で私を見てる。


この時間電車に乗るといつも後をつけてくるのよね。ストーカーってやつ?


あの隠れてみてる痩せぎすのおじさんも、キモーイ。頭の中覗いてみたらキモイ妄想ばっかり。


この時間いつも図書館に来るおじさんもそう。あのおじさん仕事してないの?ニヤニヤしながら私を見て


お昼には牛丼屋に入ってチーズ牛丼食べてる。


もう!やんなっちゃう!おじさんとおじさんとおじさん。どうしてくれよう・・・・・・・。


いいこと思いついた!


最初のおじさん。そんなに私のあとをついていきたいの?でも私ちょっと困るんだなあ。だから見える


ニンゲン全部私に見えるようにしてあげる!そうすれば私困らないし。


得意の触手を耳から差し込んで!ちょっと脳みそをいじればいっちょうあがり!


ねえ、おじさんこれでシアワセでしょ?ああ、うれしそう。でもなにか困って悩んでるみたい。


あれ?アタマかきむしってる?どうしたのかな?あ、ハッキョーした。


ちょっと失敗したかな?名案だと思ったんだけどなー。


さて、つぎのおじさん。もう毎回毎回アタマの中でさんざん私にキモイ事してくれたわね?


そんなに妄想が好きなら、いつまでもそうしてればいいわ。


また触手でえい! 脳みそをこれをこうしてああして、ほらこれでいつまでも妄想して生きていけるわ。


おじさんシアワセそう。よだれたらして満足かな?でもあいかわらずキモーイ。


これでもう私の事かくれて覗き見しなくていいよね? こんどは成功!


さて残るは牛丼おじさん。最初のおじさんはニンゲンを私に見えるようにしたらハッキョーしちゃった。


だから。見えるニンゲンみんな おじさんみたいに見えるようにしてあげる。


声もおじさん。においもおじさん。顔もおじさん。おじさんとおじさんとおじさん。なんかたのしい。


おじさん。いつもこの時間図書館で本読むふりして居眠りしてるの知ってるの。だからまた触手でえい!


これで見えるニンゲンはみんなおじさん。おじさんとおじさんとおじさんと。もちろん私もおじさん。


だからもうニヤニヤなんてさせないわ。


あれ?そこのおじさん?私を見て なんでガタガタ震えているの?


あ、そっかー。たまにいるのよね。私の認識固定が通じないニンゲンが。


おじさん。私のほんとうのすがたが見えるんだ。困っちゃうなあ。


でも。ひさびさに新鮮なおにくが食べられるから。いいかー。


では、いただきまあす。






ジャビバンジェベラ氏の企画と言うか。内容に


変わったのは世界ではないのでは?という疑問から


かの有名ホラーPCゲームからの着想でSAN値直葬な話をつくってみました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] タイトルのおじさんが入り切らなくなるまで続くといいですね。 触手のある美少女⋯⋯に見えてる謎のやつ どエロ(ФωФ) [気になる点] おじさん食うのかよ!Σ\(゜Д゜ ) [一言] 名前変…
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