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【ネタ】世界の異端【思考放棄】

作者: 花衝羽根空木

初心者の初投稿です。

お手柔らかに流し見していただけたらと思います

世界はAIに支配されている

物心付いたときから疑問だった

しかしそれを口にしてはいけないのだと本能的に理解していた


自分は考えることが出来る

自分はAIの答えがなくとも生活できる

自分はAIがなくとも選択できる


本能的に理解していても、偽ることでやり過ごす方法を自分は知らなかった

それが何を意味し、何が起こるか、自分は想像すら出来ていなかった


【異端】


AIを否定する自分は機械で例えるならバグなのだそうだ

AIを頼れない自分は欠陥品なのだそうだ

AIを受け入れられてこそ、


『人間は人間らしくあれる』のだそうだ


そんなの、

そんなわけ、


「あるわけないだろうが…」


だけど、受け入れられなければ現状を打破できない

自分は考えることは出来るけど、無力である

ああ、人間とは


「なんて…『脆い』んだ…」

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