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#169 あけましておめでとうございます


「あけましておめでとうございます!」

「今年もよろしゅうお願いします!」

「さぁ、皆さんでいただきましょう!」


あけましておめでとうございます。今年もこの日常をよろしくお願いします。さて、みんなの広場の名に恥じないように、餅つきとおせちを用意していろんな人を呼んできた。


「へぇ~こんな盛大に正月をやるんだね~」

「マリアもこんなの初めてでしょ~」

「ちー?伊達巻一つ食べちゃうぞ~?」

「やめてよ~あ、真鈴さん!」

「千明と…マリア!?」

「真鈴じゃん。良かったね。今日が休みで。」

「そうなんですよ~ま、明日には夜見川に戻るんだけど…」

「お疲れ様です…」

「飛翔、こんな盛大にやる正月は初めてよ!」

「落ち着いてください。挨拶はしましたか?」

「…あけおめことよろ!」

「いいのかな…これで…」

「問題ないですよ。ところで何人来てるんですか?」

「軽い祭りのようですね…」

「とりあえず餅つきが始まるわよ。」

「そうだね…でも…こんな人数でできないわよ!」

「困りましたわね…そうだ。餅はできてるし、お雑煮を配ることにしますか!」

「みなさん!お雑煮ができましたよ!」

「みのりん、そのお雑煮ってどこのやつ?」

「うーん…はばのり乗ったやつですね…ひー、ちょっとこっち来て?」

「え…」

「私の家もひーの家も地域違うんじゃないの?これ下総地方じゃなくて上総地方の雑煮だよ。」

「でもこれ出たよね?母が勝浦出身だし。」

「…言われてみれば私の父も鴨川出身だけどこんぶの雑煮じゃなかった?」

「それを言うなら兄が海苔嫌いで2杯目から江戸雑煮だったんだよね…大体汁ばっか飲んでたけど。」

「あ…はい。というかこれ海苔でもないよね…何これ。」

「あ、今年はセリとかまぼこです!ねぎもありますよ。」

「…金沢の雑煮かな?」

「そういえば結花さんは金沢の生まれだったな。」

「だからこんな美人さんなんだね。」

「…だしは美味しいけど、私たちの雑煮とは違うわ。餅はあるのよね?」

「はい…」

「みんな、地元の雑煮を作ってシェアしよう!」

「と、思ったので餅と材料とガスを用意しておきました。大村さんにも許可を取って…もう作ってました。」

「作ってみたよ。まず強介の雑煮だ。牡蠣が入って美味しいぞ?」

「雅さん…強介さんって広島の人ですか?」

「そうだね。僕は宮島まで近かったんですよ。だから牡蠣が入っているんですよ。これで懐かしく思うのは…誰かいる?」

「…みんな誰も答えないじゃん。」

「まぁ、最初からこんなの出されたらびっくりするよね…金沢の雑煮は結構おいしかったよ。飛翔とかこういうの好きだよね。」

「確かにそうですわね!…みんな一生懸命に作ってますね。」


次はお雑煮バトルが勃発するよ!でもおせちは美味しくいただいたのにこれでいいのか…?

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