#162 ここに天使が舞い降りた
「秋晴れの」
「12月の終わり」
「クリスマス…ってそれ冬!」
みなさんどうも、みんなの広場はさわやかな陽だまりの下で飛翔が待っていますが、今日は待ちに待った新しく来た人たちを迎えることに。前は結構な人数がきていたけど、今期は何人来るのか。
「今回は何人来るのでしょうか。」
「まぁ、一人でも来ればいいんじゃないかな。」
「そうですわね…あ、このチャイムは!」
「さぁ、入居希望者を連れてきたで。みんな自己紹介しといてな。」
「光さん、ありがとうございますわ。さぁ、部屋は教えてもらっていると思うからそこで荷物を降ろしてきてくださいね。終わったら真ん中に来てね!」
こうして新人たちは部屋で荷ほどきとかいろいろしている。ところで僕の引っ越しはいつになるのだろうか。別に離れたいのではないのだがね…
「まず今回は空室がありますわ…」
「そうなの?」
「今回3人しか来なかったので…」
「私のせいだ…」
「いや、それは仕方ないですわ。」
「そうだよ。だからあずにゃんも美咲希ちゃんも自分を責めないでね。」
「みのりさん…それをフランクフルトを食べながらじゃなければいい話だったのにな…」
「美味しいから仕方ないよ。」
「ところでもうすぐ準備が終わるかな?」
「えぇ、わたくしたちも迎えますわよ!」
「では、自己紹介を始めますわね!わたくしが大家の楠結花ですわ。気軽に大家さんとか呼んでいただければ嬉しいですわ。」
「次に僕ですね…神崎飛翔です。主人公ですが引っ越しをさせてもらえません。まぁ、楽しいですよ。ここも。よろしくね。」
「あ、108号室の高尾あずさです。あずにゃんといったら夕飯は猫まんまにしちゃうニャン!」
「104から103号室に移った銚子美咲希です。呼びにくい場合はサバの塩焼きとでも呼んでください。」
「110から107号室に移った松岸みのりです。次期大家を狙っています。よろしくお願いします。」
「初めまして。105号室の岩崎真利亜と申します。よろしくね。」
「由良千明です。たぶん初めましてじゃないよね。106号室にいるので数か月ほどよろしく願います。」
「やっほー!104号室の西園佳奈でーす!遥希も連れてきたんだけど…105号室とこれくっつけちゃってもいい?」
「いいわけあるか!いちおうセミダブルにしてますので勘弁してください!」
「仕方ないですね。ちなみに初音さんと魅華子さんも近所に引っ越すらしいですよ。」
「美白ちゃんは?」
「彼女は□ピアの近くで部屋借りたそうです。」
「もう…天使の会合ここでいいわよね?」
「いいんじゃないかな。飛翔、大変だね…」
「首輪につながれてる時点でどうかと思うよ…!」
「とりあえず今日からよろしくお願いします!」
あ…これがいわゆるご都合主義?こんな引っ越しはありかな?




