#150 セレモニーは水のように
「こちらの席になります!」
「整理券をお見せください!」
「…すごいわねぇ。」
みなさんどうも。転生者が来ると聞いていつもはやらないセレモニーを開催するんだって。僕、飛翔も興味本位で行ってみたんだが…整理券で良い席に当たるとは思わなかった。というか…会場浜大なのね。意外と近かった。
「まさかセレモニーをやるなんてねぇ…何かあったの?」
「さぁ?あ、魔王様たちが来ましたよ。」
噂をすればなんとやら。魔王様が司会をするではないか。入学式みたいだなぁ、おい。
「はい、この世界を統べる浜中康弘です。この学校の学長で、魔王です。さて、まさか本日から7人も来るなんて思わなかったです。」
「どうも。副学長の風早快斗と申します。まさかここまで来るとは思わなかったので出席いたしました。みなさんこれからもよろしくお願いします。」
「さて、みなさんも自己紹介しましょうか。」
「…これ私たちもするのかなぁ?」
「さぁ?」
「佐原壮介です!いつもはこの大学で教授をやっております!」
「…私もやるわね。」
「あ、はい。」
「こほん。田澤由依です。よろしくお願いします。」
「神崎飛翔です。仲良くしましょう!」
「どうも、魔王の側近の神川篤史です。いちおう悪魔の会の理事長やってます。」
「みなさん初めまして。生徒会長の本庄澪です。この学校に入ったらちゃんと規則に従ってくださいね。」
「金沢サーシャと申します…!みなさん、お手柔らかにお願いしますわ!」
「…倉田真音よ。学食については私に聞いてちょうだい。」
「小見川水輝です…というか人選これであってますか?」
「…みなさんありがとうございます!では…転生者の方々も自己紹介の方いいですかね。」
「わかりました。酒々井馨です。どうやら私、ユラン?みたいですね?まだ飲み込めてないですがよろしくお願いします。」
「成田美空だよ!みんな元気?私…何になったんだっけ。まぁいいや、よろしくお願いします!」
「ちーっす。久住陽彩っす。ギャルに憧れたからなのかニンフになりました〜よろ〜」
「す…水郷…わかばです…みなさん…怖がらないでください…よろしくお願いします…」
「豊里かもめです!まさかこんなセレモニーに呼ばれるなんて思わなかったです!よろしくお願いします!」
「私は松岸みのりです…なんでここにいるんですかね…よろしくお願いしますね…」
「…最後ですか…銚子美咲希です。ピアノが得意です。よろしくお願いします。」
「みなさんよろしくお願いします!家は…あとで篤史が教えてくれると思います!」
あれこの子たちって…佐原教授、これはどういうことなの?




