#145 家庭教師、始めました
「教えましょう。」
「えぇ。」
「今日からですね。」
みなさんどうも。ここはシェアハウス、僕は飛翔。みんなで教えるのは勉強。そして今に至る。何人か呼ぶことができたらしい。さすがあずさとこのは。しかし今日一日だけになったのはなぜだろうか。
「こんにちは!」
「こんにちは!…教師の指定ってある?」
「特にはないです…」
「じゃあみんなで教えましょう!」
「そうだね。まずは自己紹介として名前と住所と電話番号をお願い。」
「飛翔さん、それはダメです。」
「ダメか…」
「さぁ、まもなく一限ですね。一限は…」
「英語です。私が教えますね。」
「あずさの英語力か…まぁ、見ておこう。」
「hello everyone. I'm going to read these lyrics today.」
「…みんな困惑してますね。」
「あ、この曲の歌詞を訳していくのでは?」
「OK.Today I will translate the lyrics of Sukiyaki!」
「す…すきやき?」
「あー…」
「それ上を向いて歩こうじゃないですか。」
「Oops! That's bad! Why didn't you tell me first?」
「いや言い出したのあずさだろ。」
「…Sorry! it's time, that's it! Keep up the good work!」
「英語の次は…おっと、私の担当か。教えてくる!」
「瑞穂さんに不安を感じるのはわたくしだけですか?」
「こうして現代文は終わった。」
「昼ごはんだな…って勝手に終わらすな!みんなと親睦を深めよう!」
「まず君は誰?」
「私は美紀です。」
「あたしは夜晴…高嶺夜晴!たまたま近かったから来たのよ!」
「私は石川美悠です。この名前嫌いじゃないけど漢字を変えてほしいな…」
「僕は拓哉!」
「僕は俊一ですか?」
「昼飯はこれで終わりにする?」
「…みんなよろしく。次は僕の授業だよ。」
「寝てもいい?」
「寝てもいいよ!絶対に答えさせるから。」
「ふぇ~」
「こうして数学をカットされる飛翔だった。」
「なんで言ったんだよ!次は理科の…誰?」
「私ですね。」
「千歳。ファイト!」
「今日はカエルの解剖をするよ!」
「…実験動物食べようとしてません?」
「というか…この世界では解剖許されるのね…」
「グロすぎたので、最後は社会の私が行くでござる!」
「歴史専門っぽい感じですわね。」
「…ござる~」
「そして夜、疲れました。」
「こんなサクサク進むんだね~」
「でも毎日やるのは…」
「いや、今日で終わりにしよう!」
「飛翔、その通りだな。あとで出前取るか!」
「今日はそうしましょうか!」
そして夜通しパーティーをしたけど…夏休み、あと何日ですか?




