#138 こんなゼミは嫌だ②
「実は来週から」
「夏休みなんですよ。」
「つまり暇」
みなさんどうも、七夕が明けて誕生日を待つだけになった飛翔です。夏休み前最後のゼミに何故か強制参加されたのでサークルのメンバー共々仕方なく行くことになりました。
「おい野朗共!」
「早く出席取って帰らせて?今日学食ないの知らなかったんだから。」
「真音さん。」
「京子は知ってたの?」
「私も知らないですよ!m9(^Д^)プギャー」
「…とりあえず後で消去するか。で、出席は?」
「これ取る気ないですよ。」
「ねぇ…冗談だよね?」
「さくら、何故バラす?」
「授業妨害は先生の特技でしょ。」
「まぁね(*`ω´*)ドヤッ」
「ドヤるな。」
「…ところで全員いるよね?」
「先生…把握しておいてくださいよ!」
「仕方ない、呼び出すか。」
「まずは…涼くん?」
「はい、いますよ。どうしましたか?」
「出席取っただけよ。」
「俊一くんは病院行ってますか?」
「いるいる。ここに。」
「次はサーシャちゃんね。」
「ほいさー!わたくしはここですよ!」
「テレビに映ってる…え!?」
「いやぁ、ちょっとテレビでレポーターやれって言われまして…大丈夫です。あと数分で着きますので!」
「次は…京子ね。」
「いますよ?真音さん。」
「…飛翔さん、止めに入ってくれません?」
「(Windows2000の起動音が流れる)」
「飛翔さん…ついに起動しました!」
「え…飛翔ってコンピュータだったの?」
「そういえば最近WindowsNT5.0を買い替えたらしいです。」
「いや…飛翔さぁ…天使だろ。」
「そうですよ。」
「ですよね!」
「次は真音さんですね。」
「ちょっと?後で食べさせるからね?」
「…で、ことりちゃんはどこ?」
「ここにいますよ!」
「あ、はい。」
「歌いましょうか?」
「ダメです。」
「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)」
「…ことり、あとで先生のところに来なさい。」
「で、心美はどこ?」
「きのこ、マヨ、a beautiful star!」
「なんか筋肉すごそう。」
「贅肉だろ。たぶん。」
「…俊一くん、飛翔さん、やめなさい。」
「すみません。」
「ちなみに大好物は美味しいものならなんでもですよ。」
「そうだね。」
「次は…雪だね。」
「いずれ花と散る私の生命」
「…もしかして誰か轢いちゃった?」
「いや、誰も気づかないからカラオケしてたの!」
「それはおかしいだろ。」
「最後にさくら…はいいや。」
「…あ、さくらさんがサインを出している…これは…」
「いや今日の講義終了!?」
要はただ構ってほしかっただけのようです。このあと夏休み前の掃除をして帰りましたとさ。




