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#134 体調は快方へ

ノロウイルスじゃないけど、下痢になると辛いんですよ…えぇ。先日喰らいました。


「…この曲いいですね。」

「えぇ…ちょっとトイレ行ってもよろしいでしょうか?」

「あ、それはいいですよ。」


みなさんどうも、無事に地獄のフルコースを完遂させた飛翔です。あの後二人のトイレが大変だったようですが病院送りにならないようにしたので問題ない…と思います。みなさんもノロウイルスには気を付けよう!それと、サークルのみんなに話したら月曜と火曜は学校に来るなだそうです。…fxxk!講義どうすんねん!


「休みになりました。」

「休まされました。」

「もともと休みでござる。」

「休みも何も仕事がないです。」

「休んでるから仕事くれないかな?」


シェアハウスのみんなは当然休まされるわけで、保健所の尋問や病院の医師、警察官までやってきた。病み上がりの僕たちは尋問に近い何かを受けた。事情聴取よりきつかったと思う。


「ふぅ…疲れた…」

「私がお粥を作りますね。」

「ありがとう…」


このあとお粥作りに行ったあずさと手伝いに行った千歳とこのはを尻目に僕と瑞穂は少しだけ話し合っていた。


「これさぁ…大家関係なくないか?」

「やっぱりそうだよね…」

「あとでお粥食べながら話そうと思ってたけど…飛翔には先に伝えとくよ。」

「…あの状況なら疑われても仕方ないけどな。」


こんな話をしているとお粥ができたようなのでみんなの前で話すことにした。というかこのお粥…


「今日は遅めの昼になったねぇ。」

「確かに。」

「というかこれ餡掛け粥か。」

「何か文句あるでござるか?」

「いや、初めてだから。美味しい。」

「それは良かったな。」

「うん。私の自身作なんだよ。」

「まさか千歳さんがこういうことできるとは思わなかったです。」

「あの味付けにはびっくりしたでござる。」

「…千歳さん、何使ったの?」

「めんつゆですよ。」

「そう。このはちゃんは説明したよね?みんながうどんとか食べる時のつゆのことだよって。」

「実は千歳さん、ホームレス時代の炊き出しの時に職員の方に頂いてからハマったんです。」

「へぇ…めんつゆ美味しいし楽だけどまさか知らないとはね…」

「あ、おはようございます…少し胃に何か入れようと思いまして…そのお粥、一口いいですか?」

「あ、はい。」

「ん〜…実家の味ですわ。もう少しゆっくりしてますね。あ、バラムツの脂は消えましたよ。」

「それは良かった。次はこんなことするなよ?」

「…はい。凛さんにも伝えておきますわね。」

「本当に申し訳ありませんでした…!」

「凛、地獄見たよね。」

「はい!」

「なら良かったです。」

「もう二度とそんなこと、するんじゃないでござるよ?」

「はい…」


こうしてシェアハウスには平和が訪れた。さて、明日も学校に来てはいけないみたいだけど…講義のために行こうかな!バレないように。

ちなみにノロウイルスは感染するので、学食に来たらダメなんですよね。

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