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#132 ノロウイルスには気を付けよう!

久々のコメディ回!?いや、食べ物回。


「ごめん、今日は料理教室できない!」

「そりゃそうでしょ…」

「ねぇ…」


みなさんどうも…ひしょおrrrrrrrrrrr…ふう…安心してください、ただの集団食中毒です。こんな状況でノロウイルスをうつしてはいけない…事の経緯は金曜日の夕飯である。この日は本来は僕とあずささんが担当する予定だった。しかし、僕の帰りが遅くなること、木曜日に代打で僕がやったこと、あずささんは土曜日に代打をすることが確定しているためシェアハウス内では夕食づくりの当番を決めるところから始まった。


「凛、負けないからな。」

「瑞穂…名指しするってことは私にやらせる気だな?」

「まぁまぁ落ち着くでござる。強運の私が勝ちでござる~」

「わたくしの勝ち、確定ですわ。」

「飛翔とあずさ、許さない。」


-一方そのころ飛翔たち-

「…くしゅん。今頃喧嘩してるだろうな…あ、あずささん。」

「飛翔さん、奇遇ですね。ちょうど仕事帰りで。」

「そうでしたか…代わってよかったですね…そういえばいつの間にか傘の中でしたね。」

「はは、雨に濡れないように。もうすぐ家に着くから。」


-また再びシェアハウスの中-


「さぁやるか!」

「負けませんわよ!」

「じゃーんけーん!」

「ポイ!」

「ふん、一人勝ちだな。」

「瑞穂ずるいぞ!」

「詫びろ!」

「許しません。」

「みんな…明日は作るから…」

「では再び行きますわよ!じゃんけん!」

「ポイ!よっしゃあああああああ!」

「負けた…勝ったやつ妬ましいわね…」

「ええ、やってやりましょう。」


こうして結花と凛の二人で作ったその日の夕ご飯は牡蠣鍋とちらし寿司だった。味は美味しかったが、今思えば牡蠣は半生だったのかもね…


「美味しかった!」

「ごちそうさまでした。」

「はーい。」


この後地獄を見ることになるとは思わなかった。日付が変わったころに瑞穂の部屋から嘔吐する声が聞こえた。それを皮切りにこのははトイレに駆け込み、僕は大広間で倒れ、あずさはトイレの前で倒れた。なんとこの後の記憶がなく、気が付けば部屋で倒れていた千歳も連れて5人まとめて救急外来で病院に行っていたようだ。


「なぁ…どうしてこうなった…」

「僕とあずさは狙われたのかもな…」

「はい…食べているときにもっと食べなと誘われたんです…」

「しばらく鍋はこりごりでござる…」

「季節外れの鍋に気づかなかった私たちも悪いのですか…?」

「それはないだろ…後、あの鍋を作った二人は食べてないぞ。」

「知ってたのかもな。」

「帰ったら地獄を見せよう。」

「これは許されない。」


凛と結花はどこで何を間違えたのだろうか。そして狙ってやられたのか…疑惑は晴れぬまま退院後、すぐにシェアハウスに戻るのであった。

こんな感じの小説は売れるのか?いいえ、無理でしょう!?

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