#113 一週間と7人
シェアハウスに人が来たんだって…って作者一人にしないで!?
「日曜日に市場へ行って糸と麻を買ってきた」
「…何のために?」
「…理由なんてわかりませんわ…」
みなさんどうも、テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ…とコーラスを入れる前に突っ込んでしまった飛翔です。今日はシェアハウスの住民と懇談会だそうです。日曜日だと言ってるのにね…
「さぁ、明日からこのシェアハウスに住む住民たちの自己紹介をしましょうか!」
「突然だなぁ。」
「そうでござる。」
「このはちゃん!?」
「こっちのほうが喋りやすいでござる!」
「わかりましたわ。飛翔さん、あとで再び自己紹介をしましょうか。」
「はい…パーティーのための料理する?」
「今日は出前を頼みましたので心配しなくても大丈夫ですよ。」
「あ、はい…住民はどれぐらいで来る?」
「今13時ですからね…15時ごろにはみんな来ると思いますよ。」
「はぁ…」
「お久しぶりです。結花さん。」
「千歳ちゃん!ここに…ということはお仲間さんも?」
「はい!」
「いちおうもう少しで全員なのでしばらくお待ちください。」
「千歳!早すぎだよ!」
「今から始まるんだから!」
「え…女性の方が多い…ということはよくあるハーレム?」
「飛翔さん、あなたにはわたくしだけです。」
「まぁまぁいいじゃないか…これで全員だろ?」
「そうでしたわね。では自己紹介を始めましょうか。」
ここからはパーティー…というよりルールや部屋などを発表して確認するだけの説明会のような感じだった。しかも個々にやっていたので全員を集めて話すことになった。
「19時になったしパーティーでもやりますか?」
「そうだね。出前を呼んだことだし。」
「では共有部分に行きましょう。」
「はい。」
共有部分には僕たち二人しかいなかったのでみんなを呼び出すことにした。
「改めまして、このシェアハウスの大家の楠結花ですわ!みんな仲良くしましょう!」
「大家の隣にいる神崎飛翔です。学生をしつつ料理を作ってます。」
「101号室の津福このはでござる!忍者やってるのでよろしくでござる!」
「107号室の一ツ渡瑞穂だ。あそこの公園時代は自治会長をやっていたが…まさかシェアハウスができると聞いて私から推薦してここに引っ越させていただいた!よろしく頼むぞ!」
「102号室の仙崎千歳です。結花さんや飛翔さんとも話したこともあります。よろしくお願いします。」
「103号室の高尾あずさです。家があることが初めてなのでわからないですが、よろしくお願いします。」
「私は…109号室の水橋凛。みんな、よろしく頼む。」
新しい生活が今始まった。この人たちにも美味しい料理を作ることができるかな…
そういえば、みんなは気づいたのかな…もうあの野望は…
あ、はるかと佳奈おはよう。もう終わったよ。




