#110 悪魔のひとりごと
…あれ?光ちゃんって関西弁喋ってたっけ?
あ…これは作者に聞かねば!
…聞いても忘れたと言いそう…
「すいせいです。会長の野望は判明しました。」
「こちらノエル。すいちゃんでかしたぞ。指揮官に渡す。」
「こちらゆりね。今から秘密基地に行くぞ。」
みなさんどうも?飛翔ですか?…いえ、最初の口上がやってみたかったノエルです。会長の野望、結花さんのシェアハウス、その一方で悪魔サイドも何か計画があるそうです。ここからは飛翔がアパートの前で土曜日の朝に聞いた内容です。
「飛翔さん、おはようございます!」
「こんな朝からなんですか?」
「いやぁ、あのシェアハウス立派やなぁって。」
「あぁ、うちの居候が大家やるみたいですね。」
「そうなんや。飛翔、シェアハウスの方手伝いに行ったほうがええで。」
「確かになぁ…」
あぁ、話しているのは北野田光。このアパートの中で唯一のリーマンなんだ。普段はバイトとなんかの会社の社員をやっているそうだ。
「おはよう!光、飛翔。」
「真音さん、おはようございます!」
「どうしたんだ?悪魔がまた来るのか?」
「…知ってるの?」
「ただ言っただけだけど。」
「この際やさかい教えまひょ!」
「そうだね。実は悪魔協会の者が近所に引っ越すの。」
「マジすか。」
「せや。来たら挨拶しまひょ?」
「…実はもう既に来てるわ。」
「お久しぶりです。飛翔さん。」
「お久しぶり…」
「初めまして!」
「初めましての方もいるから自己紹介しないとですね。私は小見川水輝と申します。」
「私は笹川あやめよ。真音、あなたに会いたかったわ!」
「俺は滑河智也だ。飛翔、よろしくな。」
「あ、あぁ。」
「…あれ?ここってサーシャさんとさくらさんも住んでるんですね。」
「ご存知で?」
「知ってるも何もあの浜大の学食を革命した2人でしょ?有名じゃない。」
「そうでんなぁ…あ、飛翔さん。少しご報告をさせてくれへん。あんたの部屋は新しい住民が来たさかい退去していただきます。隣のシェアハウスに引っ越してはいかがでっしゃろか。」
「マジか。」
「そうね。あのやたらでかい平屋って結花さんの運営するシェアハウスなのよね。次回はそこの紹介をするのかしら。」
「そうですね。」
「いや勝手に話進めんな。あと光、いつから新しい住民さんが来るの?」
「明後日…ですかね…」
「…まだ5月にもなってないんですよ…どうするんですか?」
「あ、それなら問題ないですよ。」
「京子…もしや新たな住民って…」
「私ですよ?今住んでるアパートが取り壊されるって聞いて引っ越しました。」
「そりゃみんな覚えてないけど自室でボヤ騒ぎがあって堕落している人たちばかり住んで…そりゃ取り壊したくもなるよ。というか誰いたっけ。」
「…私と真音と飛翔さんはここに…初音さんは天使協会の都合で引っ越し…あとは今のように引きこもりばかりでしたね。前のアパートは駅から遠いし治安悪いので引っ越そうかと思ったらここに空き部屋ができると聞きましたので…」
「まじか…」
こうして近くにどんどん知人が増えましたとさ。めでたしめでたし。
結局私たちが次回予告するんですね。
そうなんだよ!…でもこれでギャラもたっぷり…って!これ毒ですか?
…あー…これあれだ。実は作者の中で苦手なやつだ…




