#104 大掃除ぐらい静かにやりたい
学食がもうすぐ始まりますね!
楽しみすぎて…本編どうぞ!
「どこか食べに行かない?」
「その前に学食の掃除ですよ!」
「大掃除?」
みなさんどうも、飛翔です。ゼミがあまりにもミーハーなことで盛り上がってるけど、今日は来週からの営業のために食堂や調理場の掃除をしようとしている。特に調理場は僕たちが掃除しないと業者が来るのに3か月はかかるので僕たちが掃除をしなければいけない。
「終わったら食べに行きたいですね。」
「どこ行きますか?」
「加茂の美味い店がいいわね。」
「そうだね。」
「こんにちわ!」
元気のよい挨拶とともにノエルさんが来た。そして後ろにはこの前逃げ込んできたすいせいさんがいた。
「すみません…」
「ん?なんだい?」
「ほら、すいちゃん。はっきり言おう?」
「私も、料理サークルに入りたいです!」
突然きた新人さんは料理サークルへの入会希望者だった。
「ま、まぁいいけど、今週の休日って空いてるかしら。」
「空いてますよ!」
「駅はどこが最寄りなの?」
「加茂です!」
「そう、じゃあ今夜泊まれるかしら。」
「泊まる…!?」
「そうですね…一泊かな。」
「お泊りセット持ってきてよかった!」
「親に確認しなければ…」
「バイトはないよ。」
「なんで私の家に泊まろうとするの!」
「…ごめん、僕は止められないや。」
「そうと決まれば大掃除始めるよ!」
「ラジャー!」
こうして13:00、鐘が鳴ったとたん大掃除が始まった。僕は排水溝を担当した。めちゃくちゃ臭い。誤解のないように言うと嫌々やらされているというわけではない。スマホのルーレットで決まった結果だから文句も言えない。
「やっと終わった。」
「ビショップは仕事が早いね。」
「ノエルさんが手伝ってくれたからだよ…ほかの人たちは遊んでたりサボってたりしてるからね。」
「涼君はこういう遊びに動じなかったけど、なぜ最後の拭き掃除担当なんだろうね。」
「おい厨房!まじめにやりなさい!」
「は、はい!」
こうして17:00大掃除は終わった。ここから夕飯タイムだ。今日の夕飯は加茂の美味しい店だというけど…どこなんだろう。
「着いたわよ!」
「ここは…なんですか?」
「加茂屋…飲み屋じゃないですか!」
「じゃなくてその下の店よ!」
「…ただの食料品店じゃないですか?」
「すいせい、家借りるわよ。」
「な、なんでですか!?」
「言ったじゃないですか。今日は泊まると。」
「本当でしたか…泊まるのは構いませんけど、会長には言わないでくださいよ?」
「YATTA!」「YATTA!」
「…迷惑にしないようにしてね。人の家だから。」
「大丈夫ですよ…少なくとも僕は」
突然のパーティーの誘い、みんなの前で途切れた誰かの悲鳴…まぁ、僕らが止めても行くんだよなぁ…
ゆ:突然のパーティーの誘い…後書き書いてあったの…
か:マスター!お客さんです!
あ:次回ただ日おかわりふれいん!「突然」!
な:…あすなさん、ここリコリスじゃなくてルーナです。




