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8話

誤字、脱字の報告ありがとうございます!

これからも良かったら報告してもらえると嬉しいです

(体が泥でできてるからか、疲れとかは無いけど流石に面倒くさい!)


魔狼の攻撃を喰らいながらも、岩並に固めた泥の両手を使って魔狼を殴るが、魔狼側は種族の子供らを守るために必死なのか主人公が最初に戦ってた位置よりだいぶ離れたがまだ主人公を倒そうと躍起になっていた。


(そろそろ帰ってくれませんかね!?あっ!待てよそう言えば自分って木に登れたよね!?)


主人公は天然なのか馬鹿なのかやっとその事に気付き慌てて木の上に登った。

そうすると魔狼側も少し落ち着いたのか、ガウガウ吠えながら少しづづ後ろに下がり、主人公から5メートル程離れた瞬間に後ろを向き巣に帰っていった。


(ふぅ~やれやれ、体的には疲れて無いけど心が疲れたー。もういいやこのまま木の上で寝よう)


主人公は周りの木の枝を使って編み込み、オラウータン等が作る様な床を作り、葉のついた枝を体に貼り付けて蓑のようにして眠った。




(ん~~~良く寝た気がする、家は良いのがあるまで木の上で暮らす事にして。レベルアップを目指して今日は頑張るか)


主人公はそう言うと木の上から辺りを見回すと、だいぶ離れた所に屋根が藁?でできた村を見つける。


(あっちの方には近づかない様にしなきゃな。反対の方はっと。)


主人公が後ろを見ると大きな湖があり、時折小型犬ぐらいなら1口で食べてしまいそうなナマズ?が見えた。


(んーここはレベルアップして進化したらすぐ、どこかに行ったほうがいいかもなー)


主人公が今後の方針を悩みながら、木の近くを通り過ぎようとしてたゴブリンを木の上から一気に襲い口と鼻を塞いで窒息させて巣の中で取り込んだ。

村のイメージはアイヌの家の【チセ】をイメージして貰えたら嬉しいです


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