3話
んーなんだろこの駄作感はwww
持ち上げられびっくりした主人公は必死に体をジタバタ動かして手から逃げ後ろを振り返った。
「キャハハ、なにこれー?泥が動いてるー」
そこには額に一本の角が生えてる幼女がいて両手についた泥を触って「これだ!お母さんが顔に付けてたやつ」とか言って顔に塗ろうとした瞬間、その幼女の後ろの林の中から、角が2本生えた少女がナタのようなものを振って幼女に主人公を近づけまいとした。
「お嬢様!お早くお逃げ下さい!この泥は魔物です!」
その事を聞いた幼女は、ニコーっと笑って主人公に自分を害する気持ちは無いと必死に伝えた。
「大丈夫だよーこの泥さん。森に祝福されてるからー」
2本角の少女は主人公を訝しめながら、幼女の手についた泥を水筒の水で流しながら叱った。
「いくらお嬢様が、森の神カムナ様のご加護をいただいったても、魔物に会えば死ぬんですよ!?この前も大丈夫って言って食人植物に食われかけてましたよね!?」
幼女は叱られたからか頬をぷくーっと膨らませて、小さく「だって大丈夫だったじゃん」と言い少女「ハァー」っとため息をはいた。
「で?この魔物はなんです?お嬢様がテイムでもしたんですか?・・・・違うみたいですね。」
主人公は話に置いてきぼりにされたが、なぜかまだ幼女が手をニギニギしながらこっちを見ているので警戒をした。
「魔物さん♪友達になろ!」
(んー危害を加えられた訳でも無いし、かと言ってここで逃げたりしたら、なんか木の上にいる人らに殺されそうだし、友達になるか)
主人公は話に置いてけぼりにされた際に幼女と少女、そして周りに鑑定をかけていた。幼女には無効化されたのか何もわからなかったが、とりあえず木の上にも3人?ほど居たのが見つけれた。
「やったー、泥さんと友達になれたー」
「はぁ!?お嬢様テイムしたんですか!?」
この言葉にはびっくりしたのか少し木がガサガサし、少女は大きな声をだした。
「うん、お友達になれたよー」
主人公は自分に鑑定をかけるとたしかに種族の横にテイム(仮)と書かれていた。
【名前;不明 種族;不明】
鑑定を弾かれため見た目のみを記載。身長120センチほど若草色の髪の毛に薄い緑の目をした幼女
【名前;不明 種族;森鬼】 (少女)
森を守護する存在で森鬼がいない森には、魔物が跋扈しているため、森に近い村では森鬼を崇めてる所も多く、伐採をする前に捧げ物を送り安全祈願を願う者もおおい。
【名前;不明 種族;木人】
見た目は普通の弓矢を持った猟師と同じで違いは額から芽が生えており、食べ物を食べず光合成と木から栄養を分けてもらう事でができ、木人が使う矢は特殊で地面に刺されば木の若芽が生え魔物に刺されば魔物を吸収して木を生やすことができる。
森鬼を守護するため必ず周りにいる。魔物は基本絶対殺すマン
良かったら評価とかダメ出しとかお願いします!
できる限り修正します。ですけど、自分アホなんで少し噛み砕いてダメ出しお願いします