23話
遅くなりすいません!!マジでパソコンが来ないんですぅぅぅm(_ _;)m
「ラ・・フ様、?いえぞ・んなはすはありまぜん。なぜナゼなぜなら、ごぢらにiますので」
そう聞き取りづらい音声で喋りながら、ノドを人型の手で直しながらチューニングしてブリギッテはそう言った。だがドロが最初に吸収したのもラルフだったはずなので、それを聞いた。
「ラルフ様はご多忙だったので客対応専用の自分のクローンを作成しました。なのでそのクローンを食ったのでしょう。なので侵入者として認定し、排除させていただきます。」
そう言ったブリギッテは、全身のチューニングを終え声も聞きやすくなり、関節も先程のようにぎこちない動きよりはマシになって屈伸運動をして、獣のような手を広げ、剣のような足を軽く地面に叩き異常が無いと判断し戦闘態勢をとった。
(ちなみに戦闘では無く話し合いとかにはできない??)
「無理でございますね!」
ブリギッテはフワリと少し浮いてドロに急接近して、上から獣のような手を振り下ろした。
(あぶな!!)
ギリギリのところでワイヤーをその手に噛ますことができたが、ドロはすぐさまに後ろに下がった瞬間にワイヤーが断ち切られた。
親父殿〜?6月中に渡すと言っときながらもう7月も終わるんですけど〜まだなん!?