20話
投稿が遅れてしまい申し訳ございません!!
m(_ _;)m
なんか書く意欲が湧かなかった。ボソッワールドタンクタノチイ
そう言ってホムンクルスが扉を開けると、そこら中に四肢が落ちていたり、壁にかけられていた。
(うわっ!コレはホラーやん!手とか足が地面に落ちてるし頭はフックに引っ掛けてるし怖っ!)
「どうやら施設の経年劣化で落ちた換えのパーツみたいですね。ここで私の劣化したパーツを変えたいと思いますのでドロ様こちらで休憩してください」
そう言って隅にある金属製の丸椅子に主人公を案内したと思うと、ホムンクルスの体に線が走った。少しするとパシッといいながら皮膚に当たるパーツに格子状の隙間が空き少し中身が見えていた。そして肩をグルっと回すと肩から腕がとれ、フックにかけていた別の比較的キレイな腕をつけた。
(へー腕の交換の仕方なんか玩具っぽいな。それにしても格子状の皮膚ってちょっとグロいな、中身は純粋な赤っていうよりは赤銅色?)
そうして両腕を交換すると突然服を脱ぎ始めた
(えっなになに!?)
「申し訳ありませんが、足の方も動きが悪いので交換したいと思います。それからドロ様そちらの瓶を取っていただけないでしょうか?」
(えっこれ?)
「いえその隣の赤の瓶を」
【ドロ】は赤い瓶を手に取り少し斜めにして中身を見ると、粘性の高いドロっとした赤色の液体が入っていて、ホムンクルスはその瓶の名前は[賢者の血]という名前でホムンクルスを動かすための燃料であり、原材料は分からないと言うので、【ドロ】は瓶から少しだけだしりスキルが取れるか、作れるか、と思い調べるが出た情報は文字化けしており1つも読み取れなかったが、たった1つ材料が分かった。それは幼い子供の血であった。
(幼い子供の血!?どういうこと!?めっちゃブラックなやつ!?)
と【ドロ】は慌てるのを尻目に、ホムンクルスはその瓶を口につけ一気に飲み干した。
「私は感情をきちんと設定したモデルでは無いですが、喉越しは相変わらず悪いですね。あら?ドロ様どうしました?」
中身の話をすると、少し驚いた様子を見せたが幼い子供の血には思い当たる事があり地下に農園があってその農園で働くモデルはこの研究所所長ラルフのクローンでできており6年で世代交代を繰り返すからその要らなくなったモデルからエキスを抽出しているのだろうと話した。
( (´ε`;)ウーン…それならブラックではないのかなぁ??)
誤字、脱字。あとココおかしいんじゃない?って所があったら報告またお願いします
今年もよろしくお願いします。( `・∀・´)ノヨロシク