11話
25日〜30日に更新してますが、偏頭痛等でズレる事があります!すいません(;´д`)トホホ…
(敵が強すぎないかこれ!?両手の泥とか岩並の硬さあるんだぞ?)
あれからギリギリの戦いを続けながら毒の泥を相手の両目に投擲する等をしながら善戦しているが、相手の攻撃を逸らすため、自分の体の泥が少しずつ削れてきてこのままでは負ける気配が濃厚になりつつあった。
「敵の攻撃による被害微微。コントロールセンター応答ーーーなし。他の機体応答なし。戦闘を継続します。」
(いや、そろそろ帰ってもらってもいいんですよ?)
主人公は周りとホムンクルスもどきに鑑定をかけ、少しでも勝つ為の糸口を探してると。
(んっ!なんか鑑定に引っ掛かった!どれだ!?)
主人公が目の前のホムンクルスもどきのどこかに鑑定が引っ掛かり、もう一度詳しく見ると、【ラルフドールの首飾り】の鑑定が出た。
(更に詳しく説明文でろ!)
主人公が首飾りに再度鑑定をかけると
【ラルフドールの首飾り ラルフドール1号のコアの一部で目の役割を果たしており、キズが付くと自動で修復する、目のコアと共鳴している】
(有益な情報きた!全体を調べようとしたから鑑定が弾かれたのか。目のコアと共鳴してるって事は2つ同時に破壊するのか?)
主人公が2つ同時に破壊するためにどうするかを考えていると、ホムンクルスもどきが突然一歩下がると
「相手から魔力検知ーーー人である可能性あり、コントロールセンター応答せよ。本日の来客予定ーーーなし。思考中ーー来賓室に案内。お客様こちらにどうぞ」
ホムンクルスもどきは無表情から急に笑顔になり、主人公に頭を下げ笑顔で壁に向けて指を指すと壁の一部が開き金の装飾が施された扉の中に入るように案内をした。
(とりあえずもう大丈夫そう?)
主人公は両手の泥を柔らかくして、戦闘態勢を解きゆっくりと扉に向かって歩き中に入ると少しホコリっぽいが豪華な部屋があった
(体積がだいぶ減ったなぁ、早く帰って食べ物か水を飲まないと)
「お客様から念話のようなモノを検知ーー近くに給湯室あり。お茶をお持ちします。少々お待ち下さいませ」
主人公を席に案内するともう1つ部屋の奥にある部屋に入っていった。
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m(_ _)m
モンスターになってみたいですなー、RPGとかファンタジー見てると魔物頑張れ!ってなるw




