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なんかすっごい時間かかったけど出発!

この小説を楽しみにしてくださる方がいるとのことで、まだ続きます。完結まで行くかな?

小説の更新はツイッターにて #海色のラプター でお知らせします。

「次はゼノホーク。スペック表は・・・」


それを見た瞬間体が固まった。


「え、何このチートっぷり・・」


さっきエルガンノのスペックを見た時はこんな感じだったんだけど・・


機名:G-38

名称:エルガンノ

最高速度:マッハ1.9

旋回時間:22秒

エンジン:アトレスF291-WW-1200

固定武装:C902 20mmガトリング砲一門(装弾数450発)

追加武装:短距離空対空ミサイルKSM-A、B、E、F

     中距離空対空ミサイルAMM-1、2

     長距離空対空ミサイルALM-1

     空対地ミサイルAW-5

     空対艦ミサイルMG-4A

     1050L増槽

     20mmフレア24発弾倉4基

     M61 580mm魚雷

レーダー:AN/A50G電子捜査レーダー

ハードウェア:ブロック2.5


F-42に教えてもらうと、自分もスペック上では同じくらいらしい。しかしゼノホークのスペックは、


機名:At-21

名称:ゼノホーク

最高速度:マッハ2.2

旋回時間:18秒

エンジン:アトレスF292-WW-1600(推力偏向ノズル)

固定武装: 22mmガトリング砲一門(装弾数380発)

追加武装:短距離空対空ミサイルKSM-A、B、E、F

     中距離空対空ミサイルAMM-1、2

     長距離空対空ミサイルALM-1

     空対地ミサイルAW-5

     空対艦ミサイルMG-4C

     1050L増槽

     20mmフレア24発弾倉4基

     J44 580mm魚雷

レーダー:AN/A50G電子捜査レーダー

ハードウェア:ブロック3.0


速度、機動力、武装、レーダー、コンピュータ、すべてにおいてエルガンノを上回る数値だった。


「実績解除でこんなのが追加されるなんて・・」


「でもいいんじゃない?戦力は強い方がいいし!」


「まぁねー。」


突然追加されてびっくりしたけど、めっちゃ強いからいいや!

とりあえず発艦準備をすると、


「のわっ!」


「? どうしたんですか?」


「今本部から『帰ってこい!』って・・」


「あ~それじゃ帰らないとですねー・・って、もしかして僕もですか?」


「そうだね、青嵐ちゃんもかな。規則で見つけた子は一度その管轄地域の本部に連れて行かないといけないんだ。」


うー・・・そっかあ・・でもなんか不安だなー・・


「大丈夫。みんな優しくていい人達だから!」


「うー」


それからしばらく悩んだけど、ここに居てもどうしようもないし覚悟を決めた。


「よし!それじゃあせつかくだし私格納庫に載せてもらっていい?」


「載せる?どうすればいいの?」


「私の個人コードを格納庫に入れれば収納されるよー」


チチッ


『個人コード:{■■■/■■-■■■■}_解凍_(AAW/F-42-8741)を受領しました。』


「出来ました!早速格納庫に入れてみますね!」


「うぃー。」


シュン


途端に目の前のF-42が消え、格納庫スロットに


格納庫:【新規】F-42


と表示される。でもF-42の声は聞こえていた。


『おーできたね~。それじゃ私が言う通りに行けば青嵐ちゃんの速度なら3時間くらいでつくよ~』


目の前に見える大海原の地平線の先に向かってエンジンを緩加速させる。

そしてF-42所属の海軍がある都市、エルカへのちょっとした旅が始まった。

文字数同じくらいだけどスペック表やたら長くていつもより短い・・?

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