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男の人からの忠告を受けてから約数ヶ月が経った


この時から既に危ないところまで行っていたのかもしれない...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「もう少しで夏休みかぁ」


俺は休み時間に独り言をぼやいていた


「計都君は夏休みの予定は?」


春華ちゃんがうしろから聞いてきた


「いや、特に決めてないかな」


「なら私の家に来ない?」


「いやいや、さすがに女の子の家に行くのはちょっとなぁ」


「大丈夫だよ、家にはママとパパがいるから」


「そーゆー事ならお邪魔させてもらおうかな?」


「うんうん、ぜひぜひ」


春華ちゃんはニコニコしながら頷いていた



そして夏休みになり春華ちゃんの家に行くために高校の正門前を集合場所にした


「春華ちゃん、早いね」


春華ちゃんが正門前にいた


「うん、そりゃ楽しみにしていたもん」


春華ちゃんは笑った


「早く行こ、パパとママが待ってる」


春華ちゃんは俺の手を引っ張って走り出した


「うお、そんなに引っ張っらなくても」


俺は春華ちゃんに引っ張っられて行った



春華ちゃんは立ち止まった


「着いたよ」


春華ちゃんは指を指した

そこには


「へー、意外と普通の家なんだね、なんかもっと豪邸に住んでると思った」


普通の一軒家だった、高校からはそこまでは遠くなく、どこにでもある家だった


「むっ、計都君それは失礼だよ、見た目で判断してはいけません」


春華ちゃんは頬を膨らませながら言った


「ごめんごめん」


「まぁ、いいや」


春華ちゃんは先に玄関に向かった


「はい、はいってどうぞ」


春華ちゃんが玄関を開けた


「お邪魔します」


俺は先に入った

春華ちゃんはそのうしろからはいり扉を閉めた


廊下を歩きリビングに行った、そこには


「おや、春華のお友達か?」


お父さんらしき人物とその横にお母さんらしき人物が座っていた


「そうだよ、それと友達じゃなく彼氏だよ、パパ、ママ」


春華ちゃんが春華ちゃんの親に言った


「おおー、噂の彼氏君かぁ」


春華ちゃんのお父さんが驚きつつも言ってきた


「あら、彼氏君ね、春華ちゃんから聞いてるわ」


「はぁ、どうも」


俺は照れつつも軽く頭を下げた


「そんなことより私の部屋に行こ、パパとママは絶対に入ってこないで」


春華ちゃんが言ってきた


「はは、そんなことはねぇ」


春華ちゃんのお父さんが少し笑っていたがどこか怯えていた感じがした


春華ちゃんの部屋に入った

春華ちゃんの部屋は少し無機質な感じで女の子ぽさがあまりなかった、勉強机と普通の小さなまる机とベッドがあっただけだった


「...」


「驚いた?私はあまり部屋とゆうかあまり拘らないタイプだからこんな感じなの、期待してたらゴメンね」


「ん?ああ、大丈夫大丈夫」


俺は期待していたがまぁ特に気にしてはいなかった


「ところで計都君」


「ん?」


春華ちゃんが勉強机をいじりながら聞いてきた


「私のこと好き?」


春華ちゃんが聞いてきた

俺は


A「もちろん好きだよ」


B「え、そうだな、うーん、まぁ好きだよ」

読んでいただきありがとうございます

最初は簡単なもので選択肢をつくりました

夜に更新します

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