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99.インフレ

「……今、なんと言ったのじゃ?」


 ド派手な扇で口元を隠した女王が眉を潜めた。

 俺はもう一度、はっきり拒絶する。


「聞こえなかったか? 俺は『断る』っつったんだよ」

「男ごときが、なんと無礼な!」

「この場で斬り捨ててくれる!」


 いきり立つ女官やら女騎士やらを扇の女王が手を上げて制した。


「くっくっく……どうやらお前は己の立場がわかっていないと見える」

「はっ、どうだかな」


 俺の小馬鹿にしたような態度に扇で口元を隠しながら青筋を立てる女王。

 それでも余裕を保とうと、厚化粧の口元に笑みを作った。

 

「そなたにとっても悪い話ではない筈だがな。わらわとあろうものが、どうやら男の知能の低さを計算に入れ忘れていたようだ」


 俺……というより男の存在そのものを嘲るような口調で、女王がのたまう。


「良いか? つい先日、最後の男が死んだ。この世界には、もはや女しかおらんのだ。我らが滅びぬためには男を召喚する以外になかった。だからお前が喚ばれた。これでもわからんのか?」

「要するに種馬になれっつーことだろ?」


 わからんでか。

 その手の願いで召喚されたことは、一度や二度じゃない。

 ましてや、ノリノリでハーレム生活を満喫した初回で、どれほど貴重な時間を浪費したか忘れもしない。


「理解しておるではないか。貴重な男ともなれば、我らも遇する。美女も思いのままに抱けるのだぞ。それは汝ら男にとっては最も望むものではないか」


 女王の甘言に、俺は断固として首を横に振る。


「絶対やだね。確かにおいしい話に思えるけどさ、要するに男のガキが生まれるまで絶対に解放されないってことだろ。何より俺は無駄な努力は嫌いなんだよ。どうせ男児には恵まれないって、わかってるわけだしな」


 女王がぴくりと眉を上げた。


「……それは、どういう意味だ?」

「アンタらが一番理解してるんじゃないか? 女しか生まれなくなった理由。それはな、世界を覆う呪いが原因だ。アンタも」


 俺に指を差された女官が、一歩後退する。


「アンタも、そしてアンタも」


 続いて俺は女騎士、最後に女王を指差す。


「どいつもこいつも呪われてる。呪詛の悪臭がプンプンするんだよ。そんな連中を抱けって? まっぴらごめんだね」

「我らが呪われているだと……!」


 女王がわなわなと肩を震わせた。


「不浄な男の言うことです! デタラメに決まっています!」

「女王陛下! やはり男なんて、殺してしまいましょう!」


 女官や女騎士も俺……というより男に対する嫌悪感を全開にして口々に叫ぶ。


「……そうだな。種にならぬなら宮殿に足を踏み入れた罪が生じる。男の血で床が汚れるのは不快だが、かまわん。この場で処刑せよ!」

「あ、やっぱそうなる?」


 槍を構えた女騎士たちが包囲してくるのを見て、俺はおどけた調子で肩を竦めた。


「ま、ハズレの俺が最初に召喚された時点で、お前らどう考えても詰んでるけどなあ」


 どうせ俺を殺して次の男を召喚しようとか考えてるんだろうが、うまくはいかないだろう。

 何もしなくても女だけになった世界なんてゆるやかに滅びるだろうが、俺に待たなきゃいけない理由はない。


「やれ!」


 女王の号令一下、一斉に女騎士たちの槍が四方八方から繰り出される。

 微動だにすることなく、洗礼を身に受けた。

 俺の身体に触れた瞬間、すべての槍が砕け散る。


「な、なんだと!?」

「そんなバカな!」


 女王はもちろんのこと、謁見の間にいる女全員が目を剥いて驚愕した。


「さて、お前らを皆殺しにするのは簡単だが……せっかくの呪詛なんだ。アレを試してみるとするか」


 実際に手に入れてみると、なかなかお披露目する機会がなかった『呪詛同化チート』。

 呪いと同化し、しかも自分は呪詛そのものになるから害されることはないというチート能力。

 この力を持っていた少女は呪詛そのものと化していたため周囲を不幸にして苦しんでいたし、これ単体では呪詛を制御できない。他のヤツが真似して使ったところで百害あって一利なしの結果に終わるだろう。

 だけど呪詛系チートをコンプした俺なら『呪詛操作』『呪詛探査』『呪詛封印』『呪詛改造』『呪詛開発』などを併用することで同化した呪詛を自分の都合良いように改変制御できる。


 まずは女どもを呪っているナニかを鑑定眼で精査し、呪詛探査チートで根源を突き止めよう。


「すごいな、これ。お前ら、どんだけ男に恨まれてたんだ」


 もはや定式概念として普遍化した呪詛は、どこにでもあった。

 核となる呪詛溜まりすらなく、ひたすら土地に染み込んでいった血とともに世界すべてに染み込んでいた。

 すなわち、女によって虐げられ、忌避され、殲滅された男という生き物たちの無念が。


「じゃあ、世界の半分をもらうとしよう」


 『呪詛同化チート』で早速これらの呪いを自分の中に取り込む。これだけなら存在していた呪詛が俺になったというだけで、何の意味もない。俺自身が災厄となるだけだ。しかし、呪詛改造で在り方を変え、呪詛封印で俺の中に保管されていた別の性質の呪詛を呪詛開発しながらミックスし、呪詛操作で細やかな調整をすれば……あらゆる呪詛を俺の力に変えられる。

 完璧なる呪詛コンボの完成だ。これをやるためには呪詛同化がなくちゃできないので、長年探し求めていたというわけである。


 呪詛を取り込み性質変化させた時点で、俺の周囲には壮絶極まる怨素とでも呼ぶべきドス黒い何かが渦巻いていた。


「な、なんだ。なんなのだお前は……!」


 扇の女王も、ようやく俺が手を出さざるべき尋常ならざるものであると理解したようで、先程までの余裕はかき消えていた。


「今の俺は、お前らのしてきたことのツケそのものだ。んでもって、ここから先は精算のお時間だぜ? 覚悟する時間はやらねぇがな」


 呪いの代行者となった俺は、無形の呪詛を現世に顕現すべく魔力波動を操り、具現化する。

 それは無数の触手の形を取った。女たちに滅ぼされた男たちの願望が、怨恨が、本能が。呪願を果たすに相応しい姿を選んだのだ。

 俺の背後に生まれた空間の歪みのようなところから伸びた触手が猛スピードで女王以下、女官や女騎士たちの四肢を縛り、自由を奪う。

 ほどなくして宮殿は――具体的に何が起きているかは敢えて言わないでおくが――阿鼻叫喚の絵図となった。

 この場にいない侍女や女官たちも例外ではなく、おぞましい触手に囚われる。いや、それどころか触手は無限に伸び続けて街を蹂躙し、またたく間に国を埋め尽くしていった。

 星を覆い尽くすのにも、それほどの時間はかからないだろう。


「これなら無事にが生まれるぞ。良かったじゃないか。お前たちは滅びない。無事に願いも叶えてやれそうだな」


 男を排斥した女どもを苗床に、この世界はさぞ『繁栄』することだろう。

 口の中にまで触手に侵入された女王どもは肺を改造されて窒息死することもできず、嗚咽を漏らしながら、自分たちの運命を呪うことしかできなかった。その呪詛すらも俺は吸収し、あざ笑うように同化還元する。


「さて、もういいか。あとは思う存分、恨み晴らすといい」


 同化を解除しても、触手が俺に襲いかかることはなかった。

 それどころか元は呪詛の癖に、魔法生命として感謝の念すら送りつけてくる。


「あ、いやあ……そういうつもりじゃなかったんだけどな。お前らもせいぜい気をつけろよ。自分が何をしても許される側になったと思ったら、大間違いだからな」


 肉と肉がぶつかり合う音が響き渡る中。

 新たな生命の誕生が確定した瞬間、俺は次の世界へと旅立った。




 とまあ、そんな感じで平常運転に戻った俺は順調に異世界を攻略している。

 ちょっとばかし心が疲れたときは無理せず家族のところに戻り、たっぷりと平穏を謳歌できるし。

 最高神リ・アーズのおかげなのか知らんけど店も順調に繁盛しており、ティナたちとの未来はとても明るい。


 とはいえ、人間のまっとうな心を取り戻しすぎてしまうと、さっきみたいなクソ異世界に飛ばされたときに躊躇が生まれてしまうかもしれない。

 ああいう異世界人を同じ人間だと思わないようにしているから、今の所は問題ないけどな。


 現に、たまたま同伴していたシアンヌが召喚者連中を一人残らず血祭りにあげても、俺の心はこれっぽっちも傷んでないし。


「おー、すごい。すごいぞシアンヌ」

「馬鹿にするな。こんなものでは……」


 瓦礫に腰掛けて観戦モードだった俺のわざとらしい拍手に、シアンヌは気分を害したようだ。

 血塗れになった自分の手を見つめながら、何やら開いたり閉じたりしている。


「私は本当に強くなっているのか?」


 最近のシアンヌは、やけに焦っている。強くなっているという実感を得られていないせいだろう。

 とっくの昔に木っ端魔王を単独で一捻りにできる程度の実力は備えつつあるわけだが、シアンヌが目指す強さは、そんな次元じゃない。

 最下位とはいえ神の領域に到達していた父親を越え、さらに俺に追随しようともなれば……どんな連中にも楽勝でなければ話にならないわけで。

 しかし、どんな相手でも簡単に勝てるほど強くなってしまうと、自分の実力が頭打ちになったような感覚になるのも理解できる。


「んー、じゃあせっかくだからコイツらの言ってた連中にでも挑んでみるか? 俺を召喚した目的も散々計画の邪魔をしてきた冒険者グループを潰す戦力がほしいって言ってたし」


 俺たちを召喚したのは顔色も悪く、全身を黒ずくめにした見るからにまともじゃなさそうな奴らだった。

 案の定、俺を奴隷化し、あまつさえシアンヌにも下品な目を向けてしまったので……まあ、手を下すまでもなかった。

 何をどう考えても、あいつらが悪い。


「こいつらを皆殺しにしたなら、代理誓約を立てれば達成なんだろう?」

「そうしたいのはやまやまなんだが……」


 シアンヌが斃した連中の黒いローブの背中には、奇妙な模様が白く刺繍されている。

 さらに机上の手紙には、暗号文のようなやりとりが書かれていた。鑑定眼と翻訳チートで解読した結果。


「残念ながら、こいつらは秘密結社の一部みたいだな。そうなると代理誓約は組織の奴らを探し出して皆殺しにするか、こいつらの計画ってやつをそもそも根元から潰すかしないと駄目そうだ。目的は世界征服なのか、はたまた邪神の召喚か……こいつらが何をしたいのかわかる前に殺っちまったし。この遺跡っぽい建物に手がかりみたいなのがなければ、どっちみち冒険者グループに接触するしかない。そいつら潰して終わりにできるなら、一番簡単そうだろ?」

「チッ、そういうことか……」

「だから、とりあえずここの施設を探索してみようぜ。大した手かがりは期待できないだろうけどな」


 退屈な共同作業の予感に、シアンヌがため息を漏らした。




 俺たちを召喚したのは巨大秘密結社の幹部が率いる末端組織だったようだ。

 名前までは覚えてないけど世界のあらゆるところに浸透している、とてつもない組織らしい。

 そんでもって、そんな組織の幹部のひとりが某グループによって計画を何度となく叩き潰されてきた結果、禁呪を使って俺たちを召喚するに至ったと。有り体に自滅、相応しい末路である。

 その冒険者グループに関する調査結果も見つかったので、俺たちは縮地チートを使って彼女たちが拠点とする街に向かった。

 そう、彼女たち。冒険者グループは全員女性らしい。楽しみがひとつ増えた形だ。


 街の冒険者ギルドの受付嬢に催眠魔法を使って情報を聞き出し、くだんの冒険者グループがサンドワーム討伐に向かったという砂漠に直行。

 魔力波動の形跡を辿って追いついた結果、砂丘の向こう側から剣戟が聞こえてきた。


「お、いたいた。あれっぽいな」


 砂丘を登って上から見下ろすと、無数のすり鉢状の砂地獄が見えた。

 地面から顔を出しているサンドワームと思しき巨大なミミズの群れと、4人の女性……もとい少女の冒険者たちが戦っている。というより、一方的にサンドワームを狩っていた。

 隣のシアンヌが「ほう」と感嘆の声をあげる。


 砂地獄を物ともせず縦横無尽に駆け回る、背の高い女戦士。

 みんなからやや離れたところから信仰魔法で援護する、ちびっこの神官。

 空から強力な水属性攻撃魔法を放つ、赤い髪の魔術師。

 そして剣を振るいながら魔法も使いこなしている、銀髪の魔法剣士。

 

「学生なのか? あいつら」


 少女達は、いずれもブレザーのような制服の上から防具を身に着けている。

 重装備では砂地では沈むので軽装なのはわかるが……スカートの丈も決して長くないので、激しい動きをすればパンチラは避けられない。

 魔法で飛行中の赤髪魔術師ちゃんはスパッツを履いているし、のっぽ戦士ちゃんと銀髪魔法剣士ちゃんは見せてもいいパンツっぽいけど、パンチラはパンチラだ。


「サカハギ、どこを見てる!」

「いやいや、あれはしょうがないだろ」


 シアンヌが珍しく嫉妬してるのが可愛らしいなどと場違いな感想を抱きつつ、少女グループの観察を続ける。

 なんとなく変な予感がしたので、きちんと鑑定眼を発動する。

 予感は当たった。当たり過ぎだった。


「気をつけろ。あいつら全員、チートホルダーだ」

「ああ、どうやらそのようだな……」


 シアンヌも鑑定眼は使っているようで、分析結果を自分なりにまとめ始めた。


「戦士の能力は『筋力限界突破』だな。足場の悪さを全身の筋力で強引に解決している。神官は『神々の過保護』……多くの神々から寵愛を一身に受けているようだな……忌まわしい」


 シアンヌの正確な見立てに口笛を吹く。

 俺ほど理論化はできていないものの、直感的に敵がどのような能力を持っているのか言い当てられるぐらいに鑑定結果を読み取れるようになっている。


「魔法使いに至っては『魔法適正無限』か。どのような魔法でも一瞬で習得する天才とは、反則もいいところだが――」


 そこまで言いかけて、シアンヌのセリフが途切れる。

 気持ちはわかる。俺の視線もシアンヌと同じ人物に注がれているからだ。


 肩口で切りそろえられた銀髪を振り乱しながら戦場の中心で剣を振るい舞い踊る魔法剣士の少女は、とても美しかった。そんじょそこいらの量産型美少女なんて、足元にも及ばない。

 魔力を付与されたサーベルでサンドワームをチーズを切り分けるかのように解体していく姿は、いっそ荘厳ですらあった。


 しかし、そんな表面的な絵面は彼女の中身を知ったら、おまけのようなパーソナリティに過ぎない。


「あの銀髪の女は……なあ、サカハギ。あいつは……いや、『アレ』はなんなのだ?」

「あの魔力波動の量と質……チート転生神のさらに転生体っぽいな。ひょっとしたら、記憶保持したまま転生した回数も一度や二度じゃないかもしれん。とにかく『主人公補正』持ちであることは間違いない。最低でも半神か、あるいは最上級英霊アインヘリアルかまでは判然としないが……とにかく人間の世界にいていいヤツじゃない」


 そう。俺の鑑定眼で底が視えないのだ。。リリィちゃんのときと同じだ。

 今度こそ俺や騎士神王アルトリウスのような規格外の例外則オーバーフロー・ワンなのだろうか?

 それともリリィちゃんのような近似体アポロキシメイトに過ぎないのか。

 いったいいつから、クソ神の宇宙は俺達のクローンを大安売りするようになったんだ?


「あいつとやるのは割に合わないかもな。秘密結社を全部潰すほうが、まだ楽かもしれない」


 リリィちゃんと戦う以前なら、俺は嬉々として銀髪少女ちゃんに襲いかかっていたことだろう。

 だけど、結果としてあの戦いは俺の胸に新たな虚しさを呼び込んだ。

 とてもじゃないが、やる気になんてなれない。

 正体は、気にはなるが……。


「行こう、シアンヌ。もうここに用はない」


 結局、関わらないことにした。 

 最後のサンドワーム討伐が完了し、勝利を喜び合っている少女たちに背を向ける。


「サカハギ」


 シアンヌが俺を呼んだ。

 そのニュアンスというか響きというかが、いつもと違う気がして歩みを止める。


「私は、戦いたい。頼む。戦わせてくれ」

「あぁん? 一体、何寝ぼけたこと言って――」


 振り向いて、思わず息を呑む。

 プライドの高いシアンヌが、俺に頭を下げていたからだ。

 しばらく何を言うべきか迷ったが、やがて俺は首を横に振る。


「賛成できないな。今のお前が勝てる相手じゃない」

「わかってる」


 シアンヌが頭を上げる。

 その力はまだ、偉大な父を超えるに至っていない。

 そしてあの銀髪少女は間違いなく、その父親より強いのだ。


「彼我の力量差ぐらいは、わかる。だが、挑みたいんだ」

 

 シアンヌが再び銀髪少女を見る。

 まっすぐな視線。シアンヌの瞳に映っているのは銀髪の少女ではなく、きっと俺だ。

 今までシアンヌが遭遇した中で、もっとも俺に近い相手。


 幾ばくかの時間が流れたが……。


「わかった」


 とうとう俺は根負けした。

 誓約と全く無関係であればともかく、代理誓約をどう立てるかの見込みが立っていない以上、むしろ俺の引き際は良すぎたとも言える。


「でも、今すぐじゃないぞ。まずは、お前を徹底的に鍛える。かなり厳しく行くから……そのつもりでいろよ」

「……ああ!」


 目を輝かせて頷くシアンヌを見て、ふっと笑みが溢れる。

 嫁にしたときは、こんなに成長するなんて思わなかった。


 本当にお前はいい嫁だよ、シアンヌ。

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