表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

英才教育に失敗する

作者: xoo

中学高校と吹奏楽をやっていた。その後は離れてしまったが、YouTubeで演奏を見たり、CDを運転中にかけたりしている。


地元の中学校は部活は運動系がいくつかと、文化系は吹奏楽ともう一個。上の子が中学校に上がった時、(運動が苦手だからもしかしたら吹奏楽やるのかな)と楽しみにしていたら、帰宅部だった。それ、部活じゃねえ。

高校にも吹奏楽はあるのだが、全く別の部で幽霊やってる。


下の子はどうするのかと見ていたら、吹奏楽じゃ無い部活やってる。週3回の活動って、そんなもので良いの?とびっくりしたのだが、対外試合は無いからそんなものなのか。



私は元々はSF好き、何でも読む系で新井素子とか高千穂遙あたりまでは手を伸ばした。後に妻の蔵書で田中芳樹は読んだ。

妻はラノベ読みで、結婚直後に神坂一の作品を「棚のここからここまで」状態で買って帰ってきた。あのダンボールで自転車の荷台が曲がった。


子どもが小学校の時、「朝読書に持っていく本はないか」とのことで蔵書からダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」、アン・マキャフリー「歌う船」、新井素子「星へ行く船」を渡したが全敗だった。前2つは「外国人のの名が覚えられない」、新井素子は「わからない」だったかな?。中谷宇吉郎「雪は天からの手紙」は一応読んでいたようだ。


上の子は米澤穂信の作品(妻セレクト)、下の子は「ざんねんないきもの」シリーズを好んで読んでいる。上の子は更にクトゥルフ物に嵌まって、TRPGのルールブックとかシナリオなんかを集める始末。



現状では、「英才教育」は失敗している。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
>上の子は更にクトゥルフ物に嵌まって 大成しますね、間違いありません 私が激励していると、よろしくお伝えください
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ