尽之賤句 つきのしずく 虚吐之端 ことのは

お題：わけわからんたわけ （長歌）

お題：「わけわからんたわけ」で、何か詠む。

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【訳分からん！戯け！】

訳分(わけわ)からん　頬染(ほほそ)めそっぽ

向(む)くキミの　項(うなじ)後(おく)れ毛(げ)

ボク誘(さそ)い　　そっと唇(くちびる)

寄(よ)せたなら　戯(たわ)けと頬(ほほ)を

平手打(ひらてう)ち　　紅(あか)く染(そ)まった

頬(ほほ)と頬(ほほ)　　　目(め)と目(め)が合って

笑(わら)い咲(さ)く午後(ごご)

訳分(わけわ)からん　詰(なじ)り戯(たわ)けと　打(ぶ)った君(きみ)

頬(ほほ)は夕日(ゆうひ)か　眩(まぶ)しく紅(あか)く

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　「“友達以上恋人未満”な関係の堅物女子とおちゃらけひょうきん男子の、或る日のひとコマ」と言った感じでしょうか。

　双方互いに好意はあるものの、現状にそれなりに満足していて関係性が変わってしまう事への不安があり……

　男子くんがふとした瞬間、ふいに一歩を進めようとして……失敗。でも、半歩は前進したかな？

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若いってイイわぁ〜♪