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にじ くも (狂歌)

m 様の掌編小説、


『残酷と言うには簡単で 自然と言うには難解で』


https://ncode.syosetu.com/n5147fj/


を読んでの返歌です。この掌編との出会いが燃え殻に火が灯り、忘れた唄を思い出し始めるキッカケとなりました。心からの感謝を。



【虹 蜘蛛】




春空の 光り輝く 虹色に

  苦悶の糸みる 我欠け肢蜘蛛 


はるぞらに

 ひかりかがやく

     にじいろの

      くものいとみる

         われかけしぐも



 春の陽射しを受けて虹色に輝いている蜘蛛の糸を見ながら自然の美しさと裏腹の残酷さ、人の営み、歴史、未来に思いを馳せる私。ふと、我が身を顧みみたならば、脚の半ば失いながらも巣を張ろうと足掻く蜘蛛の様ではないか、と。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


※『残酷と言うには簡単で 自然と言うには難解で』の感想欄に投稿したものから、一部表現をかえております※

m 様からは、更に素敵な御返歌を頂きました。


『シンクロ二詩ティ?』


https://ncode.syosetu.com/n5541fj/


重ねて感謝を。

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― 新着の感想 ―
[一言]  脚を失った蜘蛛のくだりが好きです。
[良い点] この蜘蛛のやりとりには感銘を受けた想い出があります! 蜘蛛の巣や蜘蛛に我が身を重ね合わせて考えるのが素敵です。 mさまの返歌がこれまた素晴らしい……!
[良い点] なんと……!! ありがとうございますm(_ _)m 創作というものは、こうして刺激を受け合いながら、色々に広がりをみせてくれるので、楽しいですね♪ [一言] まじわりて あたえひろがる…
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