【3】大腿骨内顆骨壊死
続いて、整形外科へ。
こちらはどちらかといえば、左腕の肘が痺れるために診て頂いたのですが、先生は最初から右膝に注目。
「簡単に言うと、右膝の関節の骨が壊死する病気です。MRIを――頭部が16日だから時間開けて、じゃあ26日に」
という結果で、病名(?)は、大腿骨内顆骨壊死でした。
最初は、意味がいまいち分からなくて、先生が「手術を!」と言ったので、手術して治るなら良いやと思っていたのですが、「人工関節にはまだ早い」と仰られたので、「え」となって、段々大変かも知れないと考え始めました。
先生の力説を要約すると、「まだ若いから、60歳くらいで人工関節にする手術を行うとしても、それまでの間は、まずは自分の軟骨を自分の膝に移植する手術を行うなどして、もたせてみると良いだろう」とのお話でした。
こちらは、60代以上で多い病気との事でした。
ただ、原因の一つに、ステロイドの投薬治療というものがあり、私の場合もその関連が考えられるというような話で、ただ、神経痛もこちらも、結局な所、明確な原因は分かりません。
怖いのが、レントゲンを見て判断できる程度には進行している(?)らしい事と、何やら、この状態になっても気づかない人は多いらしいのに、既に夜寝ていると痛いという自覚症状がある事から……嫌な感覚だよねという話でした。
それで、こちらに関しては、26日に今度は、足のMRIを撮って、それから某大学病院へ行く事になっています。