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プロローグ

処女作です

『やっちまった。。。』

私(山崎ちひろ)は重い足取りで家への帰路に着く。


子供のころから発育もよく男の子をよく泣かせていた

父親は家を留守にすることが多いが山崎流総合格闘術創設者で鍛え上げられた鋼のような肉体美のナイスミドル


筋肉フェチな私にはたまらない(///)


子供のころから鍛えられたおかげか私も強い

俗に言われる「不良」な子には負けた記憶がない


ただ家で最強の母親はそれを許さない。。。


喧嘩をして帰るといつもそう

門を過ぎて家の引き戸を空けると正座でお待ちいただいて


ガラガラガラ

「おかえりなさい」


にこっと微笑みかけられると私は直立で冷や汗が流れるのを感じる


『ただいま』

引きつった笑顔でお返しいたします(^^”)


「汗を流したらいつものお部屋でね」

ニッコリ


あぁ。。。膝から崩れ落ちそうになるのをこらえつつ

言い訳をしそうになる口唇をかみ締めながら

「はい」


ドナドナが背景で流れつつ

広めの浴場へと向かいます。






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