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ご+10

第2章

にはいった感じです。


受験まであと二ヶ月なんですよね。


ヤバいヤバい


第2章では

過去をテーマにやっていくつもりですが気まぐれで何仕出かすかわかりません。


こんな稚拙な小説ですがこれからもよろしくお願いいたします

入学して早々起こった色んなことはあっさりと解決した。



1ヶ月が経ち



このクラスは雰囲気が良いまま

音楽発表会の曲を今現在決めている



「supercellが良いと思う」



「いやここは冒険でしょでしょでしょ?」



「でしょって言い過ぎたらわかんないでしょ?」



「儚くも永久のカナシがかっこよくてよくない?」



「じゃ哀しくも親にタカリでよくない?」



「痴音ミクネタをだしてくんじゃねーよ!」



「じゃ、むしょくさまで」



「痴音はもういいよ!」



「じゃ、、、DAYBREAK'S BELLで」



「お前にそんな歌唱力があるのか?俺はない!」



「じゃendscapeで」



「いやどんだけ難しい曲をチョイスしたいんだよ」



「フラ●プールとか?」



「まぁ歌い易いけど、、、」



僕はこんな話を聞きながら



supercellはOKでフラ●プールはダメなのか



何故●が必要なのかわからない。


L'Arc~en~Cielも大丈夫



flu●poolはだめ



いや作者の気分次第なのだけど



「けいおん!の曲をやろう!」



「いや他のクラスにどん引きされるだろ」



僕は立ち上がり



「supercellのさよならメモリーズにしない?」



と言った。



鶴の一声



と自分でいうのもなんだけど



それに決まった。



歌い易く、素敵な歌だから。



その日から練習を始めた。



正直、歌唱力には自信がある。



まぁ井の中の蛙的考えかも知れないけど。



アコースティックギター片手に家でも練習する。



そういえばキタムラレイさんは歌はどうなのかな



練習、、、



この1ヶ月僕の家に何度か来ている。



友達として、、、



ほとんどトウタも一緒。



2人きりというのはない。



当たり前だけどね。



泊まっていったこともない。



トウタはかなり泊まる。



そんな話をしてみたけど僕は彼女を練習しようなんて2人きりで、、、家に呼ぶつもりなんてない。



なんてない。は嘘だ。なんてチキンだから出来ない。



なんか、、、キタムラレイのことが好き見たいじゃないか



違うよ。



彼女のことが心配なんだ。



悩んでないかな?



なんて。



翌日。



「良い感じだよ。合っている!」



「合うとこんなに気持ち良いんですね!」



「いいよ!もっと、もっと僕を感じて!」



「はい!」



「さぁ!一緒になろう!」



「気持ち良いです!」



「いくよ!いくよ!?」



なんでこんなことになったんだっけ、、、



あぁ。



「今日サクラくんのお家にいっても構いませんか?」



ってキタムラレイがいったからか。



「いいよ」



「あの、、、トウタくんは呼ばないで、、、いやというか他の人も呼ばないでください。2人っきりでお願いします」



「えっ、、、?」



そしてさっきの状況。



「いくよ、、、1、2、3、4」



「サクラが咲くよ見慣れた、、、」



キタムラレイがかなりの音痴なので練習をしてるというわけ



勘違いをした人がいるなら一言言わないといけないね。



これは健全な小説だよ。



彼女は声はかなり綺麗だ。



nagiさんに負けないくらい



しかし、、、リズム感が、、、



まぁだいぶ合ってきてはいるのだけれど。



完璧に合ってさらにのびのびと歌えている時は鳥肌が立つくらい素晴らしい。



きっと彼女はそういう才能があるんだろう。



「おっと、、、もう日が沈みそうだ。帰る準備をしなよ。送っていくから。」



「は、はい、、、」



本当に彼女は僕の10歳上なのだろうか?



嘘なくらい、、、アレだ、、、



しっかりしてない。




ここまで来ると演技としか思えない。



さとう珠緒並みだ



と疑ってしまう自分のことが嫌いになる。



「サクラくん今悩んでますね?」



「え?」



「だいたいわかるようになりました。サクラくんが悩んでいる時の顔」



「、、、なんだか複雑な気分だね」



「なんでですか!?」



「まぁ気にしないで」



「気にします!」



「うーん。嬉しいような恥ずかしいような」



悲しいような申し訳ないような、、、



「恥ずかしいですか?」



「うん。僕はあんまり人と接してないからね。こんなことは初めてなんだよ。」



一人も同然だった。



誰にも言わない。過去がある



誰にも言えない。過去はある



それがどんなに親しい人でも



それがどんなに好きな人でも



それがどんなに愛する人でも



そんな過去は誰にもある。



「私はもっとサクラくんのこと知りたいです。」



「え?」



「もっと仲のよい友達になりたいです!」



そういうことね。



「うん。なろう。なれるはず。」



「じゃまずは音楽祭頑張りましょうね」



「ビシバシと鍛えるからね覚悟してよね」



「はい!」



そんな会話に華を咲かせていたらあっという間にキタムラレイの家についてしまった。



「じゃあね」



軽やかにさよならを投げ掛けた



「さよ、、、あっ!」



「どうしたの?」



「音楽祭終わったら打ち上げしましょうね」



「うん。」



音楽祭、、、学校行事で人生初楽しみだ

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