anatomic love
リクエスト小説です。
朝なのか、昼なのか、夜なのか、分からない…
時間軸がぶれているのか…
変に首が痛む…
「ん…?」
首を曲げようとするが、なぜか動かない…
「あれ?」
…首が取れてる
「あ、おきたの?」
「何があったんだっけ?」
「……もう、忘れたの?
昨日のことなのに、もう忘れたの?
ねぇ、教えてあげる代わりにさ…」
「なんだ?」
首を胴体とつなげる…
「もう、浮気しないでね…」
あ、思い出した
早く、家に帰りたかったんだ、
なのに、変な女共が俺に近づいてきて…それを見かけたあいつが……
「なんだ、お前嫉妬してたのか…ごめんな、そんなつもりじゃなかったんだ…」
「じゃあ、なんでほかの女と話してたの?」
「あいつらが勝手にだ
俺にはお前しかいないんだよ…」
「えへへ、じゃあさ、ちゅーしてよ」
「いいよ…」
頬をつかんで…ちゅっ
「…そこじゃないよ、ちゃんと、くちびるにしてよ」
「分かったよ…」ちゅっ
「えへ、うれしいな…あ、そうそう」
「これなぁに?」
にこにこしながら差し出したのは女の髪の毛だった…
「あ、それは…」
「君のじゃないよね?…あとこれも」
写真だった…、ほかの女と一緒にいる…
「少し痛いだけだよ?」
シュッ
腕が胴体からはなれた…
血が溢れる
どくどくと溢れ続ける
それでも俺は死なないんだ…
お前を殺すまで俺は死なないんだ…
「今日は一緒にねてあげるね」
あぁ、また今日も、あいつを殺せなかった…
fin.
リクエスト小説が、うまくかけたか不安です。
お気に召したら幸いです。
返品してくださってもかまいませんので☆