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第2話 本整理がドキドキ‼︎
この日、私は昼休みに図書委員会の仕事で、返却された本の整理をしていた。
次の本は、海崎先輩の貸りてた、ファンタジー小説。
ただちょっと、本棚の位置が高いんだよね…
私は精一杯背伸びをして本を片付けようと頑張っていた。うーん、あともう少しなんだけどな…
すると、いきなり誰かの手が伸びてきて、本が棚の中に収まってしまった。後ろを振り返ると、そこには、
「海崎先輩っ⁉︎」
いけない。突然のことで、変な声が出てしまった。
「佐藤さん、危ないよ。高いところは誰かに手伝ってもらわないと。」
手伝ってくれた海崎先輩に、さらりと注意されてしまった。
「あ、ありがとうございます。」
「僕も手伝うから。」
「じゃあ、お願いしてもいいですか?」
こうして、海崎先輩に手伝ってもらいながら、(横顔に見とれながら)なんとか本の整理が終わった。
それにしても、海崎先輩カッコいいなぁ。
この出来事から、私たちの関係が、少しずつ変わっていくことになった。
恋愛小説なので、もう少しドキドキを入れたいんですけど…
これからも頑張ります‼︎




