表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/48

談笑。

 Aさんがとある道を通ったときのこと。


 その道は、すぐ脇に入ると幾つもの畑が広がっているような道で・・・


 遠くから、楽しそうに談笑する声が聞こえたのだという。


 女の人が三人程、とても楽しそうに話している声と、その話に笑う声が響いていたのだそうだ。


 なにを話しているのかは遠くてはっきりとはわからないが、大きな声でとても楽しそうにしているのがわかったそうだ。


 誰か歩きながら談笑しているのか、それとも近くに家があって、そこで井戸端会議でもしているのかとAさんは思ったが・・・


 その時間は、夜だった。

 しかも、明かりは全く無い。


 灯りの無い暗い畑の方から、ずっと女が三人程で楽しげに談笑する声が響いていたのだとか。


 Aさんは、急いでそこを通り過ぎたそうだ。

 読んでくださり、ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ