表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
MY DOG  作者: pureko
4/44

ジゴクの職場

診察室に行くがここもまた大混乱、看護師さんもとても忙しそうにしている



とても聞けそうにない・・・とりあえずそばで患者さんと話をしている看護師さんの


話がとぎれるのを待つ



・・・イライライラ・・・もう待てない・・・いきなり大声で飛び込む「すいません!


これ、なんて書いてるんですか?」と広げたカルテを見せる。



なに?こいつ?的な目でこちらを見た看護師さんがぶっきらぼうに「知らない。直接、


先生に聞けば?」



「は・・・はい・・・」診察室に入る、医師は診察中、カーテン越しに待つ



・・・イライライラ・・早くして・・



診察が終わったの見て飛び込む「すいません!これ!読めません!」



こんどは、は?的な顔でこっちを見た医師が皮肉っぽく「なに?読めないの?


きみ、受付やってもう長いでしょう?それでも読めない?」とカルテを受け取る



・・・いや、読めないのは・・あなたの字が汚いから・・・



カルテを見た医師が「う~ん、なんて書いたっけ、これ・・」


・・・・自分でも読めないのかよー!・・・



「ま、ここんとこ症状変わんないから、先月と同じで処理しといて」とみきえに


カルテを差し出す



「は・・・・はい・・」なんの成果も答えもなくむだな時間をすごし、ダッシュで


受付へもどる



受付はさらに混乱をきたしていて戻るといきなり先輩の受付係たちに怒られる「どこ行っ


てたのよ!」「だまっていなくなっちゃあだめじゃない!」



「すいませーん」とあやまりながらそばにあるパソコンに飛びつき処理を始める、


そばで島村さんがにらんでいる、怒ってる、焦ってうまく処理ができない、あたふた


していると怒り頂点の島村さんが怒鳴る「いったい、きみはなにをやっとるんだぁ!」



「・・・す・・・すいません・・・」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ