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MY DOG  作者: pureko
13/44

子犬飼うから!

3人が出かけて静かになった家



子犬は収納ボックスの中で寝ていた



音がする、ドアが開く音、そして廊下をだれかが歩く音



子犬がめをさます



その足音は子犬のいる部屋で止まる



ドアが開く、黒い人影が部屋の中に入ってきた・・



みきえがお昼すぎに家に帰ってきた



今日は昼から休みをとっていた



家に入りすぐさま自分の部屋へ、、仕事中も子犬のことが気になっていた



とりあえずペットショップに相談しようと決めていた



部屋のカギを・・・あれ? 開いてる



ドアを開けて、  「えっ!」



子犬がこっちを見ている、その足元には毛布が敷いてある、そしてお皿が2枚


ひとつは水が入っている、もうひとつはなにか食べ物を与えたらしい空の皿



みきえは部屋を飛び出した



誰がやったかはわかる! ひろむ!



ひろむの部屋の前に行き「ひろむ、あなたよね!」



「・・・・・・・」



「毛布・・・それにえさまで・・あげてくれたのね!」



「・・・・」返事は返ってこない、けれどみきえはうれしかった、ひろむが子犬に


関心を持ったこと、部屋の外の世界に関わったことが



「ひろむ・・ありがとう・・・」そしてみきえが決心したことばを付け加えた



「お母さん、あの子犬飼うから!」



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