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委員長のゆううつ。  作者: 香澄かざな
STAGE 1 委員長の受難。
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プロローグ

 あたしは委員長。

 小学校中学年からはじまって中学、果てには高校までクラス委員を歴任してしまった。いわば、筋金入りの委員長。

 かといって、生徒会役員やましてや会長ほど多忙な業務を行うわけでもなく。どちらかというと先生達や生徒会の伝達事項を受け継いだり、逆に、数十人のクラスメイトの意見や苦情を聞いたり。いわば、しがない中間管理職ってところ。

 それでも任されたからにはやるしかない。先生に呼び出されては雑用を手伝い、行事があればみんなを一つにまとめていく。

 転校生がきたら嫌な顔ひとつせず――というわけにはいかないけど、それなりに学校を案内してあげ、必要に応じては相談事にものる。

 そう。あたしは委員長。何があっても動じることはない。たぶん。

 たとえ相手が異世界からの住人であったとしても。



 ……たぶん。

 ご無沙汰しています。椎名あらため香澄かざなと言います。

 本当に久しぶりの異世界召喚ものをかいてみました。のんびりですがおつきあいいただけると幸いです。 

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