第五話 夢にオチル
※あくまでもネタです。実際の私はもう少し話が通じます。あと実際の話が少しだけ混じった8割フィクションです。
「…なあ、高橋さん。」
「…どうしたんですか?」
「…俺は…君が好きだ。」
彼はそっと由紀の頬に手を当てる。
「……」
その言葉を聞き、由紀は声を振り絞って彼に応える。
「……私もです。」
彼は少しだけ、言うのを躊躇った。
「君が良いなら…」
「いいですよ。」
それに反して由紀は直ぐに答えた。
そして、顔が少しづつ近付き、唇に触れようとする……
「んふがっ…」
変な声を出しながら、由紀は目を覚ました。
「………あああああああああああああああ!!!!」
夢だった事に気づき、発狂している。
発狂しているのは高橋由紀で19歳。○○大学○○学部○○○○学科。趣味は絵を描くこと。好きな曲はラインの上側を見ろ★因みに好きな歌手も上側見て察しろ★
「うるせえ!」
「すんまそん!」
シェアハウスの同居人である、たかはしゆきに怒られた。
(いや、これは恥ずかしすぎるてぇ!キスシーンを夢で見るとかヤバイし結局せずに目が覚めたし…ただ恥ずかしいだけで終わるとか最悪だよ!)
私はいつになったら進展するのだろうか…
つづく